Pat
J-GLOBAL ID:200903017149560853
結晶性熱可塑性樹脂板又はシートの製造方法及びその装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
恩田 博宣
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999165671
Publication number (International publication number):2000351148
Application date: Jun. 11, 1999
Publication date: Dec. 19, 2000
Summary:
【要約】【課題】 板の肉厚が8mm以上であっても、生産性が高く安価な設備で製造することができる結晶性熱可塑性樹脂板又はシートの製造方法を提供する。【解決手段】 ダイ5の直下に冷却されたニップロール7を配置し、ダイ5から溶融状態で押し出された板状の結晶性熱可塑性樹脂(板状体11)をニップロール7で挟圧しながら一次冷却して、板状体11の表面を硬化させた後、板状体11をさらにニップロール7の下方に設置された水槽6に導いて冷却する。水槽6内には水槽6内に導かれた板状体11の方向転換を行うための水槽内ロール8が設けられ、該ロール8に接するまでに、板状体11の肉厚の少なくとも1/8の領域が、融点以下になるようにニップロール7の温度及び水槽6内の水温が制御される。使用される結晶性熱可塑性樹脂は硬度がデュロメータD硬さで55以下である。
Claim (excerpt):
ダイの直下に冷却されたニップロールを配置し、ダイから溶融状態で押し出された板状の結晶性熱可塑性樹脂を前記ニップロールで挟圧しながら一次冷却して、前記板状の結晶性熱可塑性樹脂の表面を硬化させた後、前記板状の結晶性熱可塑性樹脂をさらにニップロールの下方に設置された水槽に導いて冷却することを特徴とする結晶性熱可塑性樹脂板又はシートの製造方法。
IPC (6):
B29C 47/88
, B29C 47/92
, B29K 21:00
, B29K 23:00
, B29K101:10
, B29L 7:00
FI (2):
B29C 47/88 Z
, B29C 47/92
F-Term (15):
4F207AA03
, 4F207AA45
, 4F207AG02
, 4F207AH48
, 4F207AJ02
, 4F207AJ03
, 4F207AJ09
, 4F207AK02
, 4F207AR06
, 4F207KA01
, 4F207KA17
, 4F207KK54
, 4F207KK65
, 4F207KL84
, 4F207KM16
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
-
特開昭49-108163
-
発泡能力を有する樹脂シートの製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-354193
Applicant:日本石油化学株式会社
-
シート成形装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-119199
Applicant:三菱重工業株式会社
-
熱可塑性樹脂フイルムの成形方法及び装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-082731
Applicant:東レ株式会社
-
ポリプロピレンシートの製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平11-049296
Applicant:株式会社トクヤマ
-
結晶性熱可塑性樹脂シート又はフイルムの製造方法及びその装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-343583
Applicant:株式会社アイペック, 株式会社プラコー
-
発泡シート成形装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-269899
Applicant:三菱重工業株式会社
-
可塑剤を含む熱可塑性樹脂シートの製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-133588
Applicant:積水化学工業株式会社
Show all
Return to Previous Page