Pat
J-GLOBAL ID:200903017164621648

添加剤を含む金型材料

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小田島 平吉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996103339
Publication number (International publication number):1996318536
Application date: Mar. 29, 1996
Publication date: Dec. 03, 1996
Summary:
【要約】【課題】 例えばコンタクトレンズの製造方法における成形品取出しプロセスを容易にし、その結果成形品取出しに際してのコンタクトレンズに対する損傷のリスクを最小にするであろうそしてまたレンズ中の穴のリスクを減少させるであろう、金型のための新しい調合物を見い出すことである。【解決手段】 少なくとも0.1%(w/w)の特定の内部添加剤を含むポリスチレンを含んで成る組成物(調合物)が提供される。それから作られる製造の物品、例えばコンタクトレンズを作るための金型及びこのような金型を含む金型組立体、並びにコンタクトレンズを作る方法における二つの金型組立体からの成形品取出しを容易にするためのこのような金型の使用もまた提供される。
Claim (excerpt):
コンタクトレンズの製造における使用のための半金型を構成する金型材料であって、前記金型材料が熱可塑性ポリマーと前記熱可塑性材料中に含浸されていてそして約0.1〜約20重量%の範囲の量で存在する内部添加剤とを含んで成り、前記熱可塑性材料がポリスチレン又はポリプロピレンであり、そして前記添加剤が約5000〜約200,000の範囲の分子量を有するポリエチレン若しくはポリプロピレンワックス、ステアリン酸塩、約200〜2000の分子量を有するグリセロールエステル、式R1CONH2のアミドワックス[式中、R1はヒドロカルビル基であり、そしてアミドワックスは約200〜2000の分子量を有する]、約2000〜約100,000の範囲の分子量を有するシリコーン、Montanワックス、酸化ワックス、約200〜約2000の分子量を有する脂肪酸、錯体エステル又はこれらの組み合わせである金型材料。
IPC (6):
B29C 33/40 ,  G02C 7/04 ,  B29K 23:00 ,  B29K 55:00 ,  B29K 91:00 ,  B29L 11:00
FI (2):
B29C 33/40 ,  G02C 7/04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

Return to Previous Page