Pat
J-GLOBAL ID:200903017177528426
野蚕繭を処理した物質群。
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005028222
Publication number (International publication number):2005255673
Application date: Jan. 05, 2005
Publication date: Sep. 22, 2005
Summary:
【課題】野蚕繭のうちクリキュラ繭は黄金色をしているが、精錬して糸にすると白褐色になりその金色が失われてしまっていた。また、野蚕繭には紫外線吸収効果があると言われていたが、その成分の効率的な取りだし方法が知られていなかった。【解決手段】水単独やエタノール水など中性の水性液体でクリキュラ繭を常温ないし加熱抽出すると、この抽出液に紫外線吸収成分がもっとも多く集まることを見出した。また、0.11MPa〜0.4MPaの範囲の中性水溶液で加圧加熱抽出すると、金色を保持した絹に精錬され解繊できることも見出し、金色の繊維製品を製造することができ、その抽出液は400nm以下の紫外線吸収能と静菌効果があることが解った。これら金色の繊維は各種繊維加工品に応用でき、抽出物は化粧品等に応用した。【選択図】図1
Claim (excerpt):
野蚕繭が、少なくともノニオン性溶剤を10重量%以上100重量%以下含有する水性液体によって分離処理されたことを特徴とする、前記水性液体への抽出物質と残存繊維とからなる物質群の内の少なくとも1つの物質。
IPC (4):
C07K14/435
, A23L1/305
, A61K7/00
, A61K7/42
FI (4):
C07K14/435
, A23L1/305
, A61K7/00 K
, A61K7/42
F-Term (49):
4B018LB08
, 4B018LE05
, 4B018MA08
, 4B018MD20
, 4B018MD76
, 4B018ME14
, 4B018MF01
, 4B018MF04
, 4B018MF14
, 4C083AA032
, 4C083AA071
, 4C083AA072
, 4C083AA112
, 4C083AC012
, 4C083AC122
, 4C083AC132
, 4C083AC172
, 4C083AC402
, 4C083AC422
, 4C083AC432
, 4C083AC442
, 4C083AC492
, 4C083AC582
, 4C083AC642
, 4C083AD042
, 4C083AD332
, 4C083AD352
, 4C083AD412
, 4C083AD432
, 4C083AD492
, 4C083AD532
, 4C083AD572
, 4C083AD602
, 4C083AD642
, 4C083AD662
, 4C083CC02
, 4C083CC05
, 4C083CC19
, 4C083DD31
, 4C083EE17
, 4H045AA10
, 4H045AA30
, 4H045BA10
, 4H045CA51
, 4H045EA01
, 4H045EA15
, 4H045EA60
, 4H045FA71
, 4H045GA01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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