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J-GLOBAL ID:200903017187056590

脱臭剤

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993094539
Publication number (International publication number):1994304233
Application date: Apr. 21, 1993
Publication date: Nov. 01, 1994
Summary:
【要約】【目的】この発明は、気相中の酸性ガス、塩基性ガス、中性ガスのいずれに対しても優れた吸着性能を示す脱臭剤を提供することを目的とする。【構成】アミノ基含有有機ケイ素化合物とされる3-アミノプロピルハイドロキシシランと、芳香族アミン化合物としてアニリンを選択し、これらを容器11内で混合してA添着溶液とする。また容器12内にB添着溶液として芳香族オキシ酸よりサリチル酸を用意する。そして、これらの容器11および12内にそれぞれ活性炭素繊維13、14を加え、それぞれA液およびB液を含浸させ、乾燥してA液およびB液の添着ACFを作製する。これらのA液およびB液の添着ACFは、バインダおよび補強繊維と共に混合し、シート状に成形して脱臭剤とされる。
Claim (excerpt):
アミノ基含有有機物を担体に担持して構成され、酸性ガス吸着剤とされるアミノ基担持体と、カルボキシル基含有有機物を担体に担持して構成され、塩基性ガス吸着剤を構成するカルボキシル基担持体とを含み、前記アミノ基担持体およびカルボキシル基担持体が一体的に組み合わせ構成されるようにしたことを特徴とする脱臭剤。
IPC (2):
A61L 9/01 ,  A61L 9/16
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (16)
  • 特開昭63-147542
  • 特開昭63-283646
  • 特開昭52-063882
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