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J-GLOBAL ID:200903017191849693

温室制御システムおよび温室制御方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山川 政樹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003300438
Publication number (International publication number):2005065602
Application date: Aug. 25, 2003
Publication date: Mar. 17, 2005
Summary:
【課題】換気窓が開かれた場合のCO2 施用の無駄と温室内のCO2 濃度の不足とを同時に解消する。【解決手段】外部CO2 センサ7を設けて大気のCO2 濃度を検出する。内部CO2 センサ2が検出するCO2 濃度と大気のCO2 濃度とが等しくなるように温室1へのCO2 の供給量を制御する。温室1内のCO2 濃度と大気のCO2 濃度とを等しく、あるいはわずかに低くすることにより、温室1の内外でのCO2 の交換が行われず、天窓(換気窓)4を通してCO2 が外へ流出することを防ぐことができる。また、天窓4が開かれた場合に温室1へのCO2 の供給を停止する方法では温室1内のCO2 濃度が200〜250ppm程度まで下がり、植物の光合成活動を抑制するが、これに対して、本発明では、温室1内のCO2 濃度が大気のCO2 濃度程度まで高められるので、天窓1が開かれても温室1内のCO2 濃度が低下し過ぎることがない。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
換気窓を有する植物栽培用の温室に二酸化炭素(CO2 )を供給するCO2 供給手段を備えた温室制御システムにおいて、 前記温室内の二酸化炭素の濃度を検出する内部CO2 センサと、 この内部CO2 センサが検出する二酸化炭素の濃度と大気の二酸化炭素の濃度とがほゞ等しくなるように前記CO2 供給手段が供給する前記温室への二酸化炭素の供給量を制御するCO2 供給量制御手段と を備えたことを特徴とする温室制御システム。
IPC (3):
A01G9/18 ,  A01G7/00 ,  A01G9/24
FI (3):
A01G9/18 ,  A01G7/00 601Z ,  A01G9/24 G
F-Term (5):
2B022AA01 ,  2B022DA15 ,  2B029JA02 ,  2B029MA01 ,  2B029PA03
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 温室の制御装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-205581   Applicant:井関農機株式会社

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