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J-GLOBAL ID:200903017192749919
細胞の長期増殖のための培地と基質
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
奥山 尚一 (外2名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2000559221
Publication number (International publication number):2002520013
Application date: Jul. 09, 1999
Publication date: Jul. 09, 2002
Summary:
【要約】細胞の長期保存および増殖のための細胞培養培地およびヒドロゲル基質が提供される。細胞培養培地およびヒドロゲル基質は、アルギニンと、リジンと、ヒスチジンと、グルタミン酸と、アスパラギン酸とからなる群から選択される有効量の極性アミノ酸を含んでもよい。細胞培養培地の一具体例は約5〜約150mMの極性アミノ酸を含む。ヒドロゲル基質は約3〜約150mMの極性アミノ酸を含む。好ましくは、L-アルギニンおよびL-グルタミン酸が細胞培養培地に補給される。好ましくは、L-アルギニン、L-リジンおよびL-グルタミン酸がヒドロゲル基質に補給される。移植片の生存力および機能を維持する方法も提供される。移植片の生存力を維持する方法は、ヒドロゲル基質に細胞を封入するステップと、封入した細胞を宿主生物に注射するステップとを含む。本発明の基質はまた、細胞に注射する前に、移植部位の血管新生を促進するためにも使用することができる。
Claim (excerpt):
アルギニンと、リジンと、ヒスチジンと、グルタミン酸と、アスパラギン酸とからなる群から選択される有効量の極性アミノ酸を含む細胞の長期保存および増殖のための細胞培養培地。
IPC (3):
C12N 5/06
, A61F 2/02
, C12Q 1/02
FI (3):
A61F 2/02
, C12Q 1/02
, C12N 5/00 E
F-Term (16):
4B063QA01
, 4B063QA05
, 4B063QA18
, 4B063QQ04
, 4B063QQ79
, 4B063QR77
, 4B065AA90X
, 4B065BB12
, 4B065BB24
, 4B065BB25
, 4B065BB40
, 4B065BC16
, 4B065CA24
, 4B065CA44
, 4C097DD15
, 4C097MM05
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