Pat
J-GLOBAL ID:200903017211848869

自動車のステアリングコラム用転がり軸受

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鎌田 文二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994291214
Publication number (International publication number):1996145064
Application date: Nov. 25, 1994
Publication date: Jun. 04, 1996
Summary:
【要約】【目的】 転がり軸受の回転トルク損失やシール性能の低下を生じさせることなく、簡単な構造で軌道輪間の安定した通電を図る。【構成】 内輪1と外輪2の端部を接触シール3で閉鎖し、その接触シール3の外側面を覆う弾性材5を、導電性の高分子組成物で形成する。接触シール3の電気抵抗値を100mΩ以下に設定し、この接触シール3を介して内輪1と外輪2を導通し、軸受に対する雨水等の侵入を防止する。接触シール3は、標準の接触型シールを利用できるため、低コストで製作することができる。
Claim (excerpt):
自動車のステアリングコラム用転がり軸受において、内外の軌道輪の片側又は両側の端部間を、外側面が弾性材で形成される接触シールで閉鎖し、その接触シールの弾性材を、導電性の高分子組成物で形成し、その接触シールの電気抵抗値を100mΩ以下としたことを特徴とする自動車のステアリングコラム用転がり軸受。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 回転軸受け装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-311521   Applicant:ソニー株式会社
  • 特開昭61-189320
  • 車両用軸受
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-105580   Applicant:スズキ株式会社
Show all

Return to Previous Page