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J-GLOBAL ID:200903017222589679

制振及び制振複合構造体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松永 圭司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993032521
Publication number (International publication number):1994226896
Application date: Jan. 29, 1993
Publication date: Aug. 16, 1994
Summary:
【要約】【目的】 車両等の振動基板上に密着し、車両等の騒音低減及び堅牢性の向上を図った車両等用構造体の提供。【構成】 セミゲル化された発泡性熱硬化樹脂からなるスペーサーシート層、制振性シート及び金属板拘束材からなる三層構造体で、制振性シートをガラス転移温度(Tg)が-20°C以下に調整されたポリアクリル酸エステルを主成分とする組成としたもの及び塗装乾燥工程等の加熱工程で、前記スペーサー層の発泡とともに一体化して車両等振動基板上に前記三層構造体を密着し軽量で制振性、剛性とともに撓みに対する優れた耐性(補強性)を付与する。
Claim (excerpt):
振動基板に積層される構造体であって、該構造体が発泡性熱硬化性樹脂シートよりなるスペーサー層(I)と該スペーサー上に 積層される制振材シート(II)および制振材シート上に積層される拘束材シート(III)より構成され、前記スペーサーシート(I)が分解ガス発生温度以下の温度で加熱することによりセミゲル化されるシートであり、前記制振材シートは該シートのガラス転移温度(Tg)が-20°C以下に調整されたポリアクリル酸エステルを主成分としたシートであることを特徴とする制振構造体。
IPC (4):
B32B 5/18 ,  B32B 27/06 ,  B62D 29/04 ,  F16F 15/02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭52-004715
  • 特開昭53-079403
  • 特開昭54-057803

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