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J-GLOBAL ID:200903017238611356

液晶素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岩佐 義幸
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992008004
Publication number (International publication number):1993196963
Application date: Jan. 21, 1992
Publication date: Aug. 06, 1993
Summary:
【要約】【目的】 液晶素子において光漏れの原因となる画素電極外縁部の液晶の配向異常,配向欠陥を遮光部を設け隠ぺいすることを、画素開口部を必要以上に狭めることなく高い位置合わせ精度で可能にする。【構成】 画素電極108の外縁部の下部に遮光性蓄積容量電極102を設けた液晶素子である。遮光性蓄積容量電極102の端部は画素電極の下にあるため、液晶層に影響を及ぼす横方向電界の発生は画素電極外縁部に限られ、液晶配向異常は遮光性蓄積容量電極102によって画素開口部から隠ぺいされる。遮光性蓄積容量電極102は画素電極形成プロセスで形成されるため画素電極に対し高い位置合わせ精度が実現でき、基板張り合わせ時のずれを考慮して開口部を狭める必要がなくなる。
Claim (excerpt):
画素電極並びにこれと接続する能動素子及び配線を有する主基板と対向電極を有する対向基板との間隙に液晶材料が狭持された液晶素子において、遮光性蓄積容量電極を前記主基板上の画素電極外縁部の下部に配したことを特徴とする液晶素子。
IPC (3):
G02F 1/136 500 ,  G02F 1/1337 ,  G02F 1/1343

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