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J-GLOBAL ID:200903017240828648

排水の生物学的処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岸本 瑛之助 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999310476
Publication number (International publication number):2001129581
Application date: Nov. 01, 1999
Publication date: May. 15, 2001
Summary:
【要約】【解決手段】 有機性排水の生物学的処理装置において反応槽内で微生物担持担体を浮遊させる。該担体として弾力性を持つ担体を用いる。反応槽において機械式攪拌装置を用いることが好ましい。弾力性を持つ担体の好適な例は、ゴムからなる担体、親水性ウレタンからなる担体、液を吸収して膨潤する担体である。【効果】 担体細孔の閉塞が生じた場合、攪拌や曝気等で弾力性を持つ担体を伸縮させることにより閉塞の原因物質を担体細孔の外部へ放出させ、担体細孔の閉塞をなくすることができる。攪拌時に発生する剪断力に対しては、弾力性を持つ担体のクッション作用により、外部からの衝撃を吸収して担体の損傷、磨耗担体の破壊を防ぐことができる。このような担体を使用することで、担体細孔の閉塞、担体量の減少等から来る処理性能の低下を防ぐことができる。
Claim (excerpt):
有機性排水の生物学的処理装置において反応槽内で微生物担持担体を浮遊させるに当たり、該担体として弾力性を持つ担体を用いることを特徴とする排水の生物学的処理方法。
IPC (2):
C02F 3/08 ,  C02F 3/10
FI (2):
C02F 3/08 B ,  C02F 3/10 A
F-Term (10):
4D003AA13 ,  4D003AB04 ,  4D003BA02 ,  4D003CA02 ,  4D003DA14 ,  4D003DA20 ,  4D003EA15 ,  4D003EA28 ,  4D003EA30 ,  4D003FA01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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