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J-GLOBAL ID:200903017247346185

水素製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 内田 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991309265
Publication number (International publication number):1993147902
Application date: Nov. 25, 1991
Publication date: Jun. 15, 1993
Summary:
【要約】【目的】 水素分離型リフォーマを用いて水素を製造する方法に関する。【構成】 改質触媒を充填した反応管(3)内に水素分離膜(4)で区切られた水素透過部(5)を有し、かつ該反応管(3)の外側に燃焼ガス通路(2)を有するリフォーマ(1)によって、炭化水素又は含酸素炭化水素を原料として水蒸気改質反応を行わせて水素を製造する方法において、前記燃焼ガス通路(2)より排出される燃焼排ガス(17)により、先ずリフォーマ(1)に供給される炭化水素又は含酸素炭化水素と水蒸気よりなる原料ガス(12)を予熱し、次いでリフォーマ(1)の燃焼器(7)に供給される空気を予熱すると共に、前記水素透過部(5)に透過した水素を払い出すための不活性ガス又は水蒸気(24)を該透過部(5)から払い出された高温の水素及び不活性ガス又は水蒸気の混合ガス(28)により予熱するようにした水素製造方法。
Claim (excerpt):
改質触媒を充填した反応管内に水素分離膜で区切られた水素透過部を有し、かつ該反応管の外側に燃焼ガス通路を有するリフォーマによって、炭化水素又は含酸素炭化水素を原料として水蒸気改質反応を行わせて水素を製造する方法において、前記燃焼ガス通路より排出される燃焼排ガスにより、先ずリフォーマに供給される炭化水素又は含酸素炭化水素と水蒸気よりなる原料ガスを予熱し、次いでリフォーマの燃焼器に供給される空気を予熱すると共に、前記水素透過部に透過した水素を払い出すための不活性ガス又は水蒸気を該透過部から払い出された高温の水素及び不活性ガス又は水蒸気の混合ガスにより予熱するようにすることを特徴とする水素製造方法。
IPC (2):
C01B 3/38 ,  C01B 3/50

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