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J-GLOBAL ID:200903017268509327

建物の壁の構築法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小宮 雄造
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993321305
Publication number (International publication number):1995150663
Application date: Nov. 27, 1993
Publication date: Jun. 13, 1995
Summary:
【要約】【目的】壁の強度及び厚さが容易に調節でき、高強度で遮音性のよい壁を施工性よく構築できるモルタルの吹付による壁の構築法を提供すること。【構成】モルタル付着芯体10を多孔の板状体11をジグザク状に曲げて形成し、モルタル付着芯体を建物の下側及び上側の梁又は床間に配して、梁又は床に固着し、セメント、骨材、水等からなるモルタルを、モルタル付着体10のジグザク状の傾斜面部11aに向けて吹き付けて、付着体10の両側をモルタル層23a、23bで覆って壁24を構築する。【効果】ノズルから吹き出されるモルタルの進行方向と、モルタル付着体の多数の孔のある傾斜面部とが直角にならないから、ノズルから吹き出されたモルタルが孔を通過することがない。
Claim (excerpt):
モルタルの吹付による建物の壁の構築法において、モルタル付着芯体を多孔の板状体をジグザク状にして形成し、モルタル付着芯体を下側の梁又は床と上側の梁又は床との間に配し、モルタル付着芯体の下部及び上部を適宜の手段で梁又は床に固定し、セメント、骨材、水等からなるモルタルを、モルタル付着芯体のジグザク状の傾斜面に向けて吹き付けて、モルタル付着芯体の両側を所望厚さのモルタル層で覆って壁を形成することを特徴とする建物の壁の構築法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭52-014262

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