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J-GLOBAL ID:200903017269412661

液化ガス気相併用ベーパーラィザー

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鵜沼 辰之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992183631
Publication number (International publication number):1994026406
Application date: Jul. 10, 1992
Publication date: Feb. 01, 1994
Summary:
【要約】【目的】 液化ガスの組成に係わらず適正な運転を可能とした省エネルギー化した液化ガス気相併用ベーパーラィザーを提供すること。【構成】 液化ガス気相併用ベーパーラィザーは、液化ガスを収容する容器11から液化ガスを導いてガス化する加熱気化装置23と、当該容器11の内部の気体ガスを導く気体ガス導出装置25とを備えている。また、加熱気化装置23には、オンオフ制御信号で開閉することにより、容器11からの液化ガスを導入・非導入とする制御弁234が設けてある。また、外気温度を検出する外気温センサー27と、前記容器11内のガスの圧力を検出する圧力センサー29からの検出信号は、制御装置35に入力される。制御装置35は、当該外気温度と液化ガス圧力からガス組成Bを算出し、その算出ガス組成Bと所定の液化ガス温度tqとから算出した基準圧力Pを基に前記制御弁254にオンオフ制御する。
Claim (excerpt):
液化ガスを収容する容器から液化ガスを導いてガス化する加熱気化装置と、当該容器の内部の気体ガスを導く気体ガス導出装置とを備え、前記各装置の何れか一方から気体ガスを送出できる液化ガス気相併用ベーパーラィザーにおいて、前記加熱気化装置に設けられ、オンオフ制御信号で開閉することにより、容器からの液化ガスを前記加熱気化装置に導入・非導入とする制御弁と、外気温度を検出する外気温センサーと、前記容器内の液化ガスの圧力を検出する圧力センサーと、前記各センサーからの検出信号を取込み、当該外気温度と液化ガスの圧力とからガス組成を算出し、その算出ガス組成と当該外気温度から求めた容器表面に霜が付かないようにする温度とから算出した基準圧力を基に前記制御弁にオンオフ制御信号を与える制御装置とを備えたことを特徴とする液化ガス気相併用ベーパーラィザー。

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