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J-GLOBAL ID:200903017280348150

エンジンの制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 後藤 政喜 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997209320
Publication number (International publication number):1999050880
Application date: Aug. 04, 1997
Publication date: Feb. 23, 1999
Summary:
【要約】【目的】 スタータスイッチON時に今ロールユニットに瞬間的な停電が生じた場合でも、始動直後の燃料供給に過不足が生じないようにする。【構成】 発熱抵抗体式の前記エアフローメータ11通電の期間を計測手段22が計測し、この期間計測値をバックアップつき記憶手段23に格納手段24が格納する。この期間計測値に応じて演算手段25が通電開始後補正率を演算し、この補正率で始動後増量補正係数の基本値を補正して始動後増量補正係数を演算手段26が求める。演算手段28では、この補正係数と空燃比学習値とで基本噴射量を補正して燃料噴射量を求める。イグニッションキースイッチのOFF後に格納手段29が空燃比学習値をバックアップつき記憶手段27に格納するとともに、この空燃比学習値のバックアップつき記憶手段27への格納を行う条件でだけバックアップつき記憶手段24に格納されている期間計測値を初期化手段30が初期化する。
Claim (excerpt):
発熱抵抗体式のエアフローメータと、このエアフローメータからの信号を受けるコントロールユニットと、このコンロトールユニットからの信号を受けて燃料をエンジンに供給する手段とを備え、このうち前記コントロールユニットの機能が、前記エアフローメータ出力に基づいて基本噴射量を演算する手段と、前記エアフローメータ通電の期間を計測する手段と、この期間計測値をバックアップつき記憶手段に格納する手段と、このバックアップつき記憶手段に格納されている期間計測値が短いほど小さくなる値を通電開始後補正率として演算する手段と、この補正率で始動後増量補正係数の基本値を補正して始動後増量補正係数を求める手段と、この始動後増量補正係数とバックアップつき記憶手段に格納されている空燃比学習値とで前記基本噴射量を補正して燃料噴射量を求め、これを前記燃料供給手段13に出力する手段と、イグニッションキースイッチのOFF後に前記空燃比学習値を前記バックアップつき記憶手段に格納する手段と、この空燃比学習値のバックアップつき記憶手段への格納を行う条件でだけ前記バックアップつき記憶手段に格納されている期間計測値を初期化する手段とからなることを特徴とするエンジンの制御装置。
IPC (2):
F02D 41/06 330 ,  F02D 45/00 376
FI (2):
F02D 41/06 330 Z ,  F02D 45/00 376 E

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