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J-GLOBAL ID:200903017310882351

地形データ処理プログラム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 米田 昭
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002320548
Publication number (International publication number):2004118820
Application date: Sep. 27, 2002
Publication date: Apr. 15, 2004
Summary:
【目的】電算機にてに地形データ処理をすること。【構成】等高線データを利用して落水線を自動的に発生させ、落水線から水平断面、垂直断面データを生成する。記憶装置は、少なくともプログラムと等高線データと落水線データを記憶する領域を含み、中央演算装置は少なくとも、選択した等高線のデータ点と標高が低い等高線データの最寄りのデータ点とを結ぶ線分が、他の等高線を横切らないことを条件として、前記最寄りのデータ点を含む等高線は選択した等高線の隣に存在する。と判断する等高線位置関係判断手段を具備した地形データ処理装置。【選択図】 図10
Claim (excerpt):
先に生成された最急登線データの到達点を次に生成する最急登線データの起点とするデータ処理を繰り返すことにより、等高線データの全ての線分データの任意の点を起点とし、隣接する高位の等高線の全ての線分データの任意の点を到達点として、個々の最急登線線分データを生成して、等高線から隣接する高位の等高線に対して最大傾斜で登る最急登線を生成し、該生成データを記憶又は出力する地形データ処理プログラムであって、 該地形データプログラムは、 等高線データの線分データの任意のデータ点を最急登線生成の起点として選定するステップと、 前記選択した等高線データに隣接する高位の等高線の線分データの任意のデータ点のうち、前記起点からの距離が短いものが優先的に選ばれた任意のデータ点を選択点として選定するステップと、 前記選択点と前記起点の距離を演算し、最も距離が短い選択点を到達点の候補として、仮線分を選定し、前記起点と前記到達点の候補を結ぶ線分であり、かつ、前記仮線分と交差しない線分を選定し、該選定した線分の到達点を含む等高線は前記選択した等高線に隣接する高位の等高線であると判断するステップと、 前記起点から隣接する高位の等高線であると判断された等高線データの各線分の任意の点に引かれた線が前記仮線分と交差しないとき、前記等高線データの各線分の任意の点を最急登線作成の到達点の候補とするステップと、 全ての到達点の候補の中から起点に最も近い候補を到達点として決定するステップと、 前記起点から前記到達点に向かって最急登線線分データを生成するステップとを含み、 前記決定した到達点を次に生成する落水線線分データの起点として、前記最初のステップを除くステップを順次繰り返し実行し、 前記到達点の候補が全く存在せず最急登線の終点に到達したと判断されたとき、前記最初のステップの次の段階において任意のデータ点を選択して以後の各ステップを繰り返し実行し、 前記選択した任意のデータ点が等高線データの最後のデータであると判断されたとき、前記最初のステップの次の段階において、まだ始点とするために用いていない等高線データを選択して以後の各ステップを繰り返し実行することにより、等高線から隣接する高位の等高線に対して最大傾斜で登る最急登線を生成し、該生成データを記憶又は出力する地形データ処理プログラム。
IPC (2):
G06T17/50 ,  G09B29/00
FI (2):
G06T17/50 ,  G09B29/00 A
F-Term (4):
2C032HB03 ,  2C032HB05 ,  5B050AA01 ,  5B050BA17
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)

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