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J-GLOBAL ID:200903017311006784

機能性表面コーティング

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (6): 社本 一夫 ,  増井 忠弐 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行 ,  戸水 辰男
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2003506665
Publication number (International publication number):2004531390
Application date: Jun. 26, 2002
Publication date: Oct. 14, 2004
Summary:
低い非特異的結合を示す機能性薄膜又は機能性表面コーティング(100)を製造する上での組成物と、前記薄膜又は表面コーティングの製造法が説明されている。本発明の薄膜は、特殊化された官能基と非特異的結合をはねつける成分を含有している。本発明の薄膜は、種々の固体支持体(102)に共有結合しているか、又は化合していない状態で吸着されている。特殊化された官能基(110)が、薄膜により変性された固体表面に対して特殊な作用をもたらし、また非特異的結合反発成分が、薄膜により変性された固体表面への非特異的結合を大幅に減少させる。非特異的結合反発成分は、薄膜中において、特殊化された官能基の作用に影響を及ぼさない。これらの方法においては、特殊化された官能基が、スペーサー(114)を介して固体支持体に繋ぎとめられる。非特異的タンパク質結合特性と、特異的結合作用のための官能基とを併せ持った表面コーティングも説明されており、これによって標的タンパク質を特異的に認識するが、非特異的なタンパク質結合を制限するような表面コーティングが得られる。
Claim (excerpt):
支持体を供給すること; 有効量の活性成分を供給すること; 有効量の架橋用成分を供給すること; 有効量のマトリックス形成用成分を供給すること; 前記活性成分、前記架橋用成分、及び前記マトリックス形成用成分を前記支持体上に固定し、これによって機能性表面を形成させること; を含む、機能性表面の製造法。
IPC (5):
B05D7/24 ,  G01N33/53 ,  G01N33/543 ,  G01N33/547 ,  G01N37/00
FI (7):
B05D7/24 302Z ,  G01N33/53 M ,  G01N33/53 U ,  G01N33/543 501J ,  G01N33/543 525U ,  G01N33/547 ,  G01N37/00 102
F-Term (39):
4D075BB26Z ,  4D075BB42Z ,  4D075BB46Z ,  4D075BB64Z ,  4D075CA13 ,  4D075CA47 ,  4D075DA06 ,  4D075DB01 ,  4D075DB02 ,  4D075DB06 ,  4D075DB07 ,  4D075DB13 ,  4D075DB14 ,  4D075DB33 ,  4D075DB36 ,  4D075DB37 ,  4D075DB39 ,  4D075DB43 ,  4D075DB48 ,  4D075DB50 ,  4D075DB53 ,  4D075DB54 ,  4D075DB55 ,  4D075EA07 ,  4D075EB07 ,  4D075EB14 ,  4D075EB20 ,  4D075EB22 ,  4D075EB38 ,  4D075EB39 ,  4D075EB43 ,  4D075EB47 ,  4D075EC05 ,  4D075EC07 ,  4D075EC08 ,  4D075EC15 ,  4D075EC24 ,  4D075EC30 ,  4D075EC35
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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