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J-GLOBAL ID:200903017314645834
ガス発生器
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
恩田 博宣
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993210631
Publication number (International publication number):1995061322
Application date: Aug. 25, 1993
Publication date: Mar. 07, 1995
Summary:
【要約】【目的】 衝突検知精度が良く、故障検出もできて装置の信頼性を確保できるようにする。また、構造が簡易かつ小型軽量で製造工程が少なく、製造コストを低減できるようにする。【構成】 上部シェル8と下部シェル17が接合されて内部に収容空間Sが形成される。両シェル8,17の中心位置に両円筒部21,22が螺合されて点火室20が形成され、この点火室20内に点火装置が収容されている。点火室20の外周に燃焼室23が設けられ、燃焼室23内にガス発生剤27が収容される。下部シェル17には環状延出部30が突出され、この環状延出部30により凹部空間Vが形成され、コントロールユニット33が収容される。コントロールユニット33は、加速度センサ34と衝突判断回路と点火回路と電源回路とこれら各装置の故障を検出する故障検出回路とを備えている。
Claim (excerpt):
凹状をなす上部シェルと下部シェルの外周部を接合固定してその内部に収容空間を設け、その収容空間内に点火薬を有する点火装置と、点火薬の点火による火炎で燃焼してガスを発生するガス発生剤と、ガス発生剤の燃焼により発生するガスを冷却するフィルタとを備えるとともに、下部シェルの外周部を延出して凹部空間を形成し、その凹部空間内に点火装置と電気的に接続され、加速度検出手段と衝突判断手段と点火装置への電気的点火信号の送出手段と電源手段とこれら各手段の故障を検出する故障検出手段とを備えたコントロールユニットを配置したことを特徴とするガス発生器。
IPC (2):
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