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J-GLOBAL ID:200903017321703904

カルボキシル化パルプ繊維の製造法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (6): 社本 一夫 ,  増井 忠弐 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行 ,  村上 清
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004229030
Publication number (International publication number):2005097818
Application date: Aug. 05, 2004
Publication date: Apr. 14, 2005
Summary:
【課題】パルプ表面をカルボキシル化した変性パルプの製造方法であり木材パルプ漂白プラントを使用する木材パルプのカルボキシル化装置、および漂白プラントにおいて行われるパルプのカルボキシル化法。【解決手段】木材パルプミルの漂白プラントにカルボキシル化システムを組み込んでカルボキシル化セルロース系繊維を得るにあたり、環状オキソアンモニウム塩を含んだ一次的酸化剤を加える事によりセルロース系繊維を酸化すれば、非常に短時間の反応でカルボキシル化が行え、そのため既存の漂白設備に簡単な薬品供給、混合器、反応器を設置する事ですむ。【選択図】図3
Claim (excerpt):
漂白段階の洗浄機より後にてパルプスラリーに塩基化学物質を加えること、触媒酸化用化学物質をパルプスラリーに加え、前記触媒酸化用化学物質とパルプとを、漂白段階の洗浄機と次の漂白段階との間で反応させて酸化パルプを形成させること、次の漂白段階より前にて触媒作用的に酸化されたパルプに安定化用化学物質を加えること、および次の漂白段階において触媒酸化パルプを安定化させることによって、木材パルプ漂白プラントにおいて木材パルプをカルボキシル化する方法。
IPC (3):
D21C9/10 ,  C08B15/04 ,  D21H11/20
FI (3):
D21C9/10 A ,  C08B15/04 ,  D21H11/20
F-Term (35):
4C054AA02 ,  4C054AA05 ,  4C054BB03 ,  4C054CC06 ,  4C054DD04 ,  4C054DD08 ,  4C054EE01 ,  4C054FF01 ,  4C054FF13 ,  4C054FF16 ,  4C054FF24 ,  4C054FF25 ,  4C054FF30 ,  4C056AA02 ,  4C056AB01 ,  4C056AC03 ,  4C056AD01 ,  4C056AE01 ,  4C056EA04 ,  4C056EB01 ,  4C056EC16 ,  4C069AA23 ,  4C069BA01 ,  4C069BC01 ,  4C090AA05 ,  4C090BA34 ,  4C090BC01 ,  4C090BD34 ,  4C090BD36 ,  4C090CA34 ,  4L055AC10 ,  4L055AD05 ,  4L055AD20 ,  4L055BB15 ,  4L055BB30

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