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J-GLOBAL ID:200903017322048870
リチウム二次電池用粉末状活物質の製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
高橋 祥泰
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997087689
Publication number (International publication number):1997320603
Application date: Mar. 21, 1997
Publication date: Dec. 12, 1997
Summary:
【要約】【課題】 均一な組成を有し,粒子径が小さく,更に酸素欠損がなく,かつ高電流密度の繰り返し充放電においてもその容量劣化が殆どない,スピネル型又は層状型のリチウム含有酸化物よりなる,リチウム二次電池用の粉末状活物質の製造方法を提供すること。【解決手段】 上記粉末状活物質の原料を可燃性液体中に懸濁させたサスペンション1,または上記原料の溶液を可燃性液体中に乳濁させたエマルジョンを,酸素含有ガス2と共に液滴15状に噴霧し,次いで,上記液滴15中の上記可燃性液体を燃焼させる。これにより,液滴中の原料を反応させると共に,溶媒を蒸発させて,スピネル型リチウム含有酸化物の粉末状活物質4を製造する。また,上記液滴噴霧,加熱により酸化物粉末を得,次いで再加熱することにより層状型リチウム含有酸化物の粉末状活物質を得る。
Claim (excerpt):
リチウム二次電池用の粉末状活物質を製造する方法であって,上記粉末状活物質の原料を可燃性液体中に懸濁させたサスペンション,または上記粉末状活物質の原料を溶媒中に溶解させた溶液を可燃性液体中に乳濁させたエマルジョンを,酸素を含む雰囲気中で液滴状に噴霧し,次いで,上記液滴中の上記可燃性液体を燃焼させることにより,上記液滴を加熱処理して,該液滴中の原料を反応させて,スピネル型リチウム含有酸化物よりなる粉末状活物質を製造することを特徴とするリチウム二次電池用粉末状活物質の製造方法。
IPC (3):
H01M 4/58
, H01M 4/02
, H01M 4/04
FI (3):
H01M 4/58
, H01M 4/02 C
, H01M 4/04 A
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