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J-GLOBAL ID:200903017327067627
楽音信号処理装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小森 久夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995217198
Publication number (International publication number):1997062257
Application date: Aug. 25, 1995
Publication date: Mar. 07, 1997
Summary:
【要約】【課題】楽音信号の波形そのものをクォンタイズすることのできる楽音信号処理装置を提供する。【解決手段】楽音信号波形からピーク検出によってピークを検出し、このピークに基づいて各単位楽音信号(1回の打撃または演奏によって発生された楽音信号)を切り出す。切り出しは、ピークから次のピーク手前までとする。これにより、各単位楽音信号が切り出されることになる。切り出された各単位楽音信号をピークのタイミングが正確なビートタイミングになるように移動させる。移動させたのち、単位楽音信号と単位楽音信号との間がスムーズに接続されるように楽音信号をタイムストレッチする。このタイムストレッチは周波数が変化しないようにする。ここのち前後の単位楽音信号をクロスフェードして滑らかに連結する。これにより、楽音信号をそのままの波形を保存してクォンタイズすることができる。
Claim (excerpt):
時系列に連続する複数の単位楽音信号からなる楽音信号を供給する楽音信号供給手段と、前記楽音信号の各単位楽音信号の発音開始タイミングに基づいて前記楽音信号を複数の区間信号に分割する分割手段と、該分割手段によって分割された各区間信号を独立に移動させる楽音移動手段と、を備えたことを特徴とする楽音信号処理装置。
FI (2):
G10H 1/00 Z
, G10H 1/00 B
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