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J-GLOBAL ID:200903017330986587

重合体粒子の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 蔦田 璋子 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996241659
Publication number (International publication number):1998087710
Application date: Sep. 12, 1996
Publication date: Apr. 07, 1998
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 比較的均一な粒子径分布を有するミクロンサイズの重合体粒子を簡単な操作で効率よく製造する方法を提供する。【解決手段】 重合性単量体、20°Cの水に対する溶解度が0.05重量%以下で分子量が20,000以下の水難溶性物質、及び20°Cの水に対する溶解度が0.05重量%以下の重合開始剤からなる溶液(A)と、乳化剤及び/又は水溶性高分子化合物、及び水からなる溶液(B)を混合し、これらの混合物に機械的剪断を加えることでO/W型エマルションを調製し、次いで重合することにより平均粒子径約2〜15μmの重合体粒子を製造する。また、平均粒子径約2〜15μmの該重合体粒子の存在下に重合性単量体をグラフト重合することにより、平均粒子径約2〜20μmのグラフト重合体粒子を製造する。
Claim (excerpt):
重合性単量体(A-1)100重量部、20°Cの水に対する溶解度が0.05重量%以下で分子量が20,000以下の水難溶性物質(A-2)0.01〜20重量部、及び20°Cの水に対する溶解度が0.05重量%以下の重合開始剤(A-3)0.001〜5重量部からなる溶液(A)と、乳化剤及び/又は水溶性高分子化合物(B-1)0.01〜5重量部、及び水100〜500重量部からなる溶液(B)とを混合し、前記溶液(A)と溶液(B)との混合物に機械的剪断を加えることによってO/W型エマルションを調製し、次いで重合を行うことを特徴とする平均粒子径約2〜15μmの重合体粒子(C)の製造方法。
IPC (2):
C08F 2/24 ,  C08F 2/44
FI (2):
C08F 2/24 Z ,  C08F 2/44 C

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