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J-GLOBAL ID:200903017332100403
ゾーンプレート
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
杉村 暁秀 (外5名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993328738
Publication number (International publication number):1995191192
Application date: Dec. 24, 1993
Publication date: Jul. 28, 1995
Summary:
【要約】【目的】 吸収と干渉条件(位相差=π)とを考慮し、それに適した製作方法を用いることにより、最大の回折効率が得られるゾーンプレートを実現する。【構成】 複数のゾーンのn番目のゾーン(nは自然数)以降、屈折率の異なる2種類の物質を交互に同心円状に形成してゾーンプレート1を構成する。その際、ゾーンプレート1の厚さdが、2種類の物質を形成されたゾーンの隣接する任意の2つの間に電磁波の位相差πを生じさせる厚さdi=λ/{2(n1 -n2)}(ただし、λ;電磁波の波長、n1 ;一方の物質の屈折率の実部、n2 ;他方の物質の屈折率の実部)の0.7〜0.9倍の厚さとなるようにする。
Claim (excerpt):
複数のゾーンを有し、n番目のゾーン(nは自然数)以降、屈折率の異なる2種類の物質を交互に同心円状に形成して成るゾーンプレートにおいて、前記ゾーンプレートの厚さdが、前記2種類の物質を形成されたゾーンの隣接する任意の2つの間に電磁波の位相差πを生じさせる厚さdi=λ/{2(n1-n2 )}(ただし、λ;電磁波の波長、n1 ;一方の物質の屈折率の実部、n2 ;他方の物質の屈折率の実部)の0.7〜0.9倍の厚さとなるようにしたことを特徴とする、ゾーンプレート。
IPC (2):
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