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J-GLOBAL ID:200903017360928468

生体組織中の膜タンパク質の水輸送機能の解析用薬剤

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  青山 正和 ,  村山 靖彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007084353
Publication number (International publication number):2008239566
Application date: Mar. 28, 2007
Publication date: Oct. 09, 2008
Summary:
【課題】in vivoにおける生体組織を対象とする水輸送機能およびその機能の異常に関わる情報の取得および解析に好適であり、生体組織中に存在する膜タンパク質の水輸送機能を安全かつ高精度に解析できる薬剤を提供する【解決手段】膜タンパク質の水輸送機能を安全かつ高精度に解析するために、膜タンパク質の基質である水分子を17Oまたは18Oの一方若しくは両方の存在量が、天然水における存在量よりも多く標識した水分子を提供する。17O水分子または/及び18O水分子の一方若しくは両方の存在量が、天然水における存在量よりも多いことを特徴とする水分子を用いて核磁気共鳴分光法、核磁気共鳴イメージング法または質量分析法により測定することによって、生体組織中の膜タンパク質の水輸送機能の情報の取得および解析が可能となる。【選択図】なし
Claim (excerpt):
生体組織中の膜タンパク質の水輸送機能の解析用薬剤であって、該解析用薬剤中の17O水分子または18O水分子の一方若しくは両方の存在量が、天然水における存在量よりも多いことを特徴とする水輸送機能の解析用薬剤。
IPC (1):
A61K 51/00
FI (1):
A61K49/02 C
F-Term (5):
4C085HH07 ,  4C085HH20 ,  4C085JJ02 ,  4C085KB02 ,  4C085LL20
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • Synthesis and Applications of Isotopically Labelled Compounds, 1991, p.734-737
  • Journal of Pediatric Surgery, 1987, vol.22, no.6, p.546-549
  • RADIOISOTOPES, 2001, vol.50, p.163-168
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