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J-GLOBAL ID:200903017366120730

吸収性物品の包装構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 羽鳥 修 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998255650
Publication number (International publication number):2000083991
Application date: Sep. 09, 1998
Publication date: Mar. 28, 2000
Summary:
【要約】【課題】 各粘着部が相互に接着せず、取り出しが容易な吸収性物品の包装構造を提供すること。【解決手段】 本体3、第1及び第2ウイング部4a、4bを有し、本体粘着部33、第1及び第2ウイング粘着部41,42が設けられた生理用ナプキン2と、包装シート5とからなり、本体粘着部33と包装シート5の内面51とを剥離自在に粘着させ一体に折り畳んでなり、第1及び第2ウイング部4a,4bは本体3の肌当接面31側に折り曲げられ、包装シート5は本体粘着部33の全域に粘着され、第1及び第2フラップ粘着部41,42は、粘着部保護シート6に剥離自在に粘着され、粘着部保護シート6は、包装シート5の前端縁52側の第1フラップ粘着部41より前端縁52側の延出部60を有し、延出部60は、包装シート5の外面56に粘着部保護シート6を固定する固定部61を有する吸収性物品の包装構造1。
Claim (excerpt):
本体、該本体の前方における左右両側に設けられた左右一対の第1ウイング部及び該本体の後方における左右両側に設けられた左右一対の第2ウイング部を有し、該本体の非肌当接面側に本体粘着部が設けられ且つ該第1及び第2ウイング部の非肌当接面側にそれぞれ第1ウイング粘着部及び第2ウイング粘着部が設けられている吸収性物品と、これを個装する包装シートとからなり、該本体粘着部と該包装シートの内面とを剥離自在に粘着させて、該吸収性物品と該包装シートとを一体的に折り畳んでなる吸収性物品の包装構造において、上記第1及び第2ウイング部は、それぞれ、上記本体の肌当接面側に折り曲げられており、上記包装シートは、上記本体粘着部の全域に粘着されており、上記第1フラップ粘着部及び上記第2フラップ粘着部は、共に、粘着部保護シートに剥離自在に粘着されており、上記粘着部保護シートは、包装シートの前端縁側に位置する第1又は第2フラップ粘着部よりも該前端縁側に延出された延出部を有し、上記延出部は、包装シートの外面又は吸収性物品の後端よりも外方に延出された包装シートの内面に、上記粘着部保護シートを固定する固定部を有することを特徴とする吸収性物品の包装構造。
F-Term (2):
4C003EA03 ,  4C003GA08
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3) Cited by examiner (3)

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