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J-GLOBAL ID:200903017382222500

データ収集・遠隔制御システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 滝本 智之 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996268095
Publication number (International publication number):1998117241
Application date: Oct. 09, 1996
Publication date: May. 06, 1998
Summary:
【要約】【課題】 デジタル公衆回線網およびデジタル無線回線を用いるデータ収集・遠隔制御システムにおいて、回線が塞がりで通信不可となる率を低減する。【解決手段】 中央制御局1と公衆網制御装置3との間をデジタル公衆回線網2で接続し、デジタル公衆回線網2におけるフレームを時分割多重の複数のスロットに分割し、制御スロットとデータスロットとの組を2組で1フレームとし、その中の1組を使用して通信する。また、基地局4と端末局5とをデジタル無線回線7で接続し、デジタル無線回線7における通信チャンネルのフレームを時分割多重の4スロットに分割し、その中の1つのスロットを用いて無線通信する。有線、無線いずれにおいてもフレームを分割使用することで、1つのスロットが塞がっても他のスロットで通信することができる。なお、複数の通信チャンネルとスロットとを用いる手段も含む。
Claim (excerpt):
デジタル公衆回線網に接続された中央制御局と、前記デジタル公衆回線網に接続された公衆網制御装置と、前記公衆網制御装置に有線接続された基地局と、前記基地局にデジタル無線回線を介して接続されるとともに、機器と有線通信で接続された端末局とから構成され、基地局および端末局はそれぞれ、前記デジタル無線回線上でデータを送受信する無線送受信手段と、前記デジタル無線回線の通信チャンネルにおけるフレーム内の複数のスロットの中から空きスロットを検出する無線スロット検出手段と、前記空きスロットの中から通信に使用するスロットの選択、通信相手への報知、および通信相手からの認知のもとに無線回線接続する無線リンク制御手段と、前記選択されたスロットの位置を記憶する無線スロット記憶手段と、前記選択されたスロットによる通信を維持する無線スロット制御手段と、有線通信によりデータを送受信する有線送受信手段と、全体を制御する制御手段とを備え、前記中央制御局および前記公衆網制御装置はそれぞれ、デジタル公衆回線網を介するデジタル有線回線上でデータを送受信するデジタル有線送受信手段と、前記デジタル有線回線におけるフレーム内の複数のスロットの中から空きスロットを検出する有線スロット検出手段と、前記空きスロットの中から通信に使用するスロットの選択、通信相手への報知、および通信相手からの認知のもとに有線回線接続する有線リンク制御手段と、前記選択されたスロットの位置を記憶する有線スロット記憶手段と、前記選択されたスロットによる通信を維持する有線スロット制御手段と、有線通信によりデータを送受信する有線送受信手段と、全体を制御する制御手段とを備え、前記基地局と前記端末局とが前記デジタル無線回線を介してデータを送受信するとき、通信チャンネルにおけるフレーム内の複数のスロットのうちの未使用のスロットを検出し、そのスロットを用いてデータを送受信し、前記中央制御局と公衆網制御装置とが前記デジタル公衆回線網を介するデジタル有線回線を介してデータを送受信するとき、前記デジタル有線回線におけるフレーム内の複数のスロットのうちの未使用のスロットを検出し、そのスロットを用いてデータを送受信するようにしたデータ収集・遠隔制御システム。
IPC (3):
H04M 11/00 301 ,  H04L 12/52 ,  H04Q 9/00 311
FI (3):
H04M 11/00 301 ,  H04Q 9/00 311 J ,  H04L 11/20 103 C

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