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J-GLOBAL ID:200903017382378500

鉄道車両外板へのパテ塗膜の形成方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山下 穣平
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994124993
Publication number (International publication number):1995328523
Application date: Jun. 07, 1994
Publication date: Dec. 19, 1995
Summary:
【要約】【構成】 鉄道車両外板表面に、主剤成分と硬化剤成分とからなる無溶剤型パテ組成物をスプレー塗装してパテ塗膜を形成する方法において、予熱され且つ圧送された主剤成分、圧送された硬化剤成分及び圧縮空気をそれぞれ別個にスプレーガンに導入すると共に、スプレーガン内部に設けたスタティックミキサーで硬化剤成分と圧縮空気とを均質に混合させ、得られた均質混合物をスプレーガン先端部で主剤成分と合流混合させながら吐出させてスプレー塗装する、鉄道車両外板表面へのパテ塗膜の形成方法。【効果】 熟練を必要とすることなく、簡単な操作で且つ短時間で厚膜のパテ塗膜を形成することが可能となり、また主剤成分と硬化剤成分とはスプレーガン先端部で混合されるためポットライフ等の問題がなく、さらに均質に混合された状態でパテ塗膜を形成するため本来の物理的、化学的特性に優れた均質なパテ塗膜が得られる。
Claim (excerpt):
鉄道車両外板表面に、不飽和ポリエステル樹脂、ビニル系モノマー及び充填剤を必須成分とする主剤成分と、有機過酸化物硬化剤及び可塑剤を必須成分とする硬化剤成分とからなる無溶剤型パテ組成物をスプレー塗装してパテ塗膜を形成する方法において、30〜50°Cに予熱され且つスプレー塗装に適した圧力で圧送された該主剤成分、圧縮空気により圧送された該硬化剤成分及び圧縮空気をそれぞれ別個にスプレーガンに導入すると共に、スプレーガン内部に設けたスタティックミキサーで該硬化剤成分と該圧縮空気とを均質に混合させ、得られた均質混合物をスプレーガン先端部で該主剤成分と合流混合させながら吐出させてスプレー塗装することを特徴とする、鉄道車両外板へのパテ塗膜の形成方法。
IPC (3):
B05D 1/02 ,  B05D 7/24 302 ,  C09D 5/34 PRC

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