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J-GLOBAL ID:200903017382478105

メモリリークの検出方法と装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 西山 善章
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996321298
Publication number (International publication number):1997244948
Application date: Dec. 02, 1996
Publication date: Sep. 19, 1997
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 プロセス内のメモリリークを正確で効率的に検出するデバッギングのためのメモリ管理技術の提供。【解決手段】 メモリの割当てや解除を追跡するメモリ割当てテーブルに、ファイル名とライン番号に加えて、満了イベントと従属ポインタを含む割当て解除情報を記憶するようにする。満了イベントは、対応するメモリ割当てがイベントの出現の前に割当て解除されているべきであることを示す。従属ポインタはメモリの現在の割当てを示し、本来の割当てが、従属ポインタにより参照されるメモリの割当ての割当て解除の前に割当て解除されているべきであることを示す。メモリリークのチェックはプログラムの所定のポイントにおいて行われ、その際特に、そのポインタがメモリ割当てから割当て解除される出現あるいは従属したポインタを有する満了した満了イベントを有したブロックに対してメモリ割当てテーブルがチェックされる。
Claim (excerpt):
メモリ管理機能を使用するコンピュータシステム上で実行されるプログラム内におけるメモリリークを検出するための方法であり、前記メモリ管理機能は、対応する要求ファイル情報および割当て解除情報を含む、前記コンピュータシステム内のコンピュータメモリの現在割当てられたブロックに関する情報を記憶するためのメモリ割当てテーブルを照会および保守するために動作するものにおいて、前記コンピュータメモリのブロックを要求する前記プログラム内の、前記プログラムの基本的なプログラミングである機能のためにコンピュータメモリのブロックを割当てるステップ、割当てられたコンピュータメモリの前記ブロックのための、現在割当てられた前記コンピュータメモリのブロックがいつ割当て解除されるかを示した前記割当て解除情報を特定するステップ、前記メモリ管理機能を使用して前記メモリ割当てテーブル内の前記コンピュータメモリのブロックを要求する前記機能に対応する前記要求ファイル情報および割当て解除情報を記憶するステップ、割当て解除イベントを有する現在割り当てられた前記コンピュータメモリのブロックのために前記メモリ管理機能を使用して前記メモリ割当てテーブルを照会することで、対応する割当て解除されるべき現在割り当てられた前記コンピュータメモリのブロックを指示するステップからなることを特徴とするメモリリークの検出方法。
IPC (2):
G06F 12/02 540 ,  G06F 12/08
FI (2):
G06F 12/02 540 ,  G06F 12/08 W

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