Pat
J-GLOBAL ID:200903017390418707
シクロヘキサペプチジルビスアミン化合物
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
川口 義雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992263717
Publication number (International publication number):1993239094
Application date: Oct. 01, 1992
Publication date: Sep. 17, 1993
Summary:
【要約】【目的】 シクロヘキサペプチジル核を持ち、治療用組成物に直接使用するのに適した物理特性を持つと共に抗生物質特性を持つことが判っているある種のビスアミン化合物の提供。【構成】 (A)式:【化1】で表されるアミンまたはその酸付加塩、及び(B)式:【化2】で表される第四アンモニウム塩からなる群から選択した化合物。
Claim (excerpt):
(A)式:【化1】で表されるアミン(配列番号1-7、29)またはその酸付加塩、及び(B)式:【化2】[式中、R1 はHまたはOHであり;R2 はHまたはOHであり;R3 はQCn H2nNRV RVI、QCn H2nNRV RVIRVII + Y- またはQ(CH2 )1-3 CRVIIIRIXNHRX であり;R4 はHまたはOHであり;R5 はH、OHまたはCH3 であり;R6 はHまたはCH3 であり;RI はC9 -C21アルキル、C9 -C21アルケニルであり、またはC1 -C10アルコキシフェニルまたはC1 -C10アルコキシナフチルであり;RIIはH、C1 -C4 アルキルまたはベンジルであり;RIII はH、C1 -C4 アルキルもしくはベンジルであり、またはRIIとRIIIが一緒に-(CH2 )4 -もしくは-(CH2 )5 -となり;RIVはC1 -C4 アルキルであり;RV はH、C1-4 アルキルまたはベンジルであり;RVIはH、C1-4 アルキルもしくはベンジル、またはRV とRVIが一緒に-(CH2 )4 -または-(CH2 )5 -となり;RVII はH、C1-4 アルキルであり;RVIIIはH、(CH2 )m H、(CH2 )m OH、(CH2 )m NH2 またはCOX(ここで、XはNH2 、OHまたはO(CH2 )m Hである)であり;RIXはH、(CH2 )m Hであり、またはRVIIIと共に=O(カルボニル)になり;RX はH(RVIII及びRIXがHのときは除く)、C(=NH)NH2 、C(=NH)(CH2 )0-3 H、CO(CH2 )0-3 H、CO(CH2 )m NH2 、(CH2 )2-4 OHまたは(CH2 )2-4 NH2 であり;QはOまたはSであり;Zは医薬品として許容される塩の陰イオンであり;Yは医薬品として許容される塩の陰イオンであり;そして各mは独立して1以上3以下の整数であり;nは2以上4以下の整数である]で表される第四アンモニウム塩(配列番号1-7、29)からなる群から選択した化合物。
IPC (6):
C07K 7/56 ZNA
, A61K 37/02 ADZ
, C12P 21/02
, C12R 1:645
, C12R 1:01
, C07K 99:00
Patent cited by the Patent:
Return to Previous Page