Pat
J-GLOBAL ID:200903017398860301

二酸化炭素トラップを含む一体化燃焼装置を有する石油系炭化水素コンバーター

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 朝倉 勝三
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2008548018
Publication number (International publication number):2009521588
Application date: Dec. 22, 2006
Publication date: Jun. 04, 2009
Summary:
本発明は、石油系炭化水素コンバーターであって、流動相の触媒粒子が存在する接触クラッキング容器1及び付着したコークスを燃焼することによって前記触媒粒子を再生するための再生器を含んでなり、前記触媒粒子は前記クラッキング容器と前記再生器との間を循環し、前記再生器は、二酸化炭素トラップを有する水蒸気発生用の燃焼装置と一体化された反応器2である石油系炭化水素コンバーターに関する。本発明によれば、前記再生器は、コークスが付着した前記触媒粒子を含んでなる固体燃料が供給される酸素サポート用の還元反応器2であり、固体を分離するためのサイクロンC2及び交換器E2を備えており、前記酸素サポート用の当該還元反応器は、前記酸素サポート用の酸化反応器3と結合され、固体を分離するためのサイクロンC3及び交換器E3を備えており、前記酸素サポートは、2つの反応器の間を循環しており、前記酸素サポートは、前記触媒粒子とは異なる平均直径を有する金属酸化物でなる。
Claim (excerpt):
流動相の触媒粒子が存在する接触クラッキング容器及び付着したコークスを燃焼することによって前記触媒粒子を再生するための再生器を含んでなり、前記触媒粒子は前記クラッキング容器と前記再生器との間を循環し、前記再生器は、二酸化炭素トラップを有する水蒸気発生用の燃焼装置と一体化された反応器である、石油系炭化水素変換装置であって、前記再生器は、コークスが付着した前記触媒粒子を含む固体燃料が供給され、固体を分離するためのサイクロン及び交換器を備えた、酸素サポート用の還元反応器(2)であり、この酸素サポート用還元反応器は、前記酸素サポート用の酸化反応器と結合され、固体を分離するためのサイクロン及び交換器を備えていること、及び前記酸素サポートは、前記触媒粒とは異なる平均直径を有する金属酸化物粒子でなることを特徴とする、石油系炭化水素変換装置。
IPC (6):
C10G 11/18 ,  F23C 10/01 ,  B01J 23/94 ,  B01J 38/38 ,  C10J 3/54 ,  C10J 3/56
FI (7):
C10G11/18 ,  F23C10/01 ,  B01J23/94 M ,  B01J38/38 ,  C10J3/54 A ,  C10J3/54 L ,  C10J3/56
F-Term (21):
3K064AA03 ,  3K064AB03 ,  3K064AC01 ,  3K064AD05 ,  3K064AE13 ,  3K064BA07 ,  3K064BB00 ,  4G169AA10 ,  4G169BB04A ,  4G169BC66A ,  4G169BC68A ,  4G169CC07 ,  4G169DA08 ,  4G169EA01X ,  4G169GA03 ,  4G169GA06 ,  4G169GA16 ,  4G169GA19 ,  4H029BD08 ,  4H029BD19 ,  4H029BE12
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 特公平7-023476

Return to Previous Page