Pat
J-GLOBAL ID:200903017415733211
金属錯体色素、光電極及び色素増感型太陽電池
Inventor:
,
,
,
,
,
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
長谷川 芳樹 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001186985
Publication number (International publication number):2003003083
Application date: Jun. 20, 2001
Publication date: Jan. 08, 2003
Summary:
【要約】【課題】 優れた耐熱性、耐光性及び化学的安定性を有する金属錯体色素、かかる金属錯体色素を有する優れた光電変換効率を長期にわたり得ることができる光電極、並びに、かかる光電極を備えた優れたエネルギー変換効率を長期にわたり得ることができる色素増感型太陽電池の提供。【解決手段】 光電極10を構成する半導体電極2に含まれる金属錯体色素は、6配位中心となる金属又は金属イオンと、少なくとも1つの-COOH基を有する1つの4座配位子と、2つのチオシアンイオンとを有している。そして、4座配位子は、1,10-フェナントロリン、1,10-フェナントロリン誘導体、2,2'-ビピリジル及び2,2'-ビピリジル誘導体からなる群から選択される何れか2種の2座配位子が2価の基を介して結合された構造を有している。
Claim (excerpt):
6配位中心となる金属又は金属イオンと、少なくとも1つの-COOH基を有する1つの4座配位子と、2つのチオシアンイオンと、を有しており、前記4座配位子は、1,10-フェナントロリン、1,10-フェナントロリン誘導体、2,2'-ビピリジル及び2,2'-ビピリジル誘導体からなる群から選択される何れか2種の2座配位子が2価の基を介して結合された構造を有していること、を特徴とする金属錯体色素。
IPC (4):
C09B 57/10
, C09K 3/00
, H01L 31/04
, H01M 14/00
FI (4):
C09B 57/10
, C09K 3/00 T
, H01M 14/00 P
, H01L 31/04 Z
F-Term (8):
5F051AA14
, 5F051CB13
, 5F051DA20
, 5F051FA03
, 5F051GA03
, 5H032AA06
, 5H032AS16
, 5H032EE16
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
-
特表平7-500630
-
ピリジン誘導体およびその錯体
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-389181
Applicant:アイシン精機株式会社
Article cited by the Patent:
Return to Previous Page