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J-GLOBAL ID:200903017437633458
ポリウレタンおよびその成形物
Inventor:
,
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Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994277956
Publication number (International publication number):1995179557
Application date: Nov. 11, 1994
Publication date: Jul. 18, 1995
Summary:
【要約】【構成】 特定のポリエステルジオール、1,4-ブタンジオール、炭素数5〜10の直鎖飽和脂肪族ジオールおよびジイソシアネートを特定割合で反応させて得られるポリウレタンである。この特定のポリウレタンは、1,9-ノナンジオール成分と3-メチル-1,5-ペンタンジオール成分との特定割合の混合ジオール成分およびジカルボン酸成分からなる分子量2200〜3500のポリエステルジオールである。【目的】 本発明のポリウレタンは成形性に優れ、その成形物は耐熱性および耐寒性に優れ、かつ圧縮永久歪みが小さく、各種の製品に有効に使用できる。
Claim (excerpt):
ポリエステルジオール、ジイソシアネート、1,4-ブタンジオールおよび一般式(I)【化1】(式中、nは5〜10の整数を表す)で示される脂肪族ジオールを反応させて得られるポリウレタンであって、該ポリエステルジオールが、1,9-ノナンジオール成分および3-メチル-1,5-ペンタンジオール成分よりなるジオール成分とジカルボン酸成分とからなり、かつ全ジオール成分基準における1,9-ノナンジオール成分のモル分率cと3-メチル-1,5-ペンタンジオール成分のモル分率dが数式(A)【数1】を満足する分子量2200〜3500のポリエステルジオールであり、かつ該反応において、該ポリエステルジオールのモル数a、ジイソシアネートのモル数b、1,4-ブタンジオールのモル数eおよび一般式(I)で示される脂肪族ジオールのモル数fが、数式(B)および(C)【数2】【数3】を満足することを特徴とするポリエステル系ポリウレタン。
IPC (2):
C08G 18/42 NDW
, C08G 18/66 NEX
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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熱可塑性ポリウレタンの製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-229436
Applicant:株式会社クラレ
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