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J-GLOBAL ID:200903017445042124

空気調和機

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 武 顕次郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997003981
Publication number (International publication number):1998197028
Application date: Jan. 13, 1997
Publication date: Jul. 31, 1998
Summary:
【要約】【課題】 室内温度や室内湿度を目標値の範囲内への設定を、簡単で安価な構成でもってかつ省エネルギーで実現できるようにする。【解決手段】 図示するヒートポンプ式冷凍サイクルを形成して、冷房/暖房運転時には、冷媒を実線/点線矢印方向に流し、室外流量調整弁5で減圧し、室内流量調整弁42を全開する。除湿運転時には、室内湿度が目標範囲以下のとき、圧縮機1と室外送風機12の能力を小さくし、室内温度と蒸発器としての第2の室内熱交換器の温度との関係に応じて室内送風機13の能力を制御する。室内湿度が目標範囲以上のときには、室外流量調整弁5を開いて室内流量調整弁42を閉じる方向にして除湿を促進し、室外流量調整弁5が全開しても目標範囲内に入らないときには、圧縮機1と室外送風機12の能力を大きくし、室内温度と第2の室内熱交換器の温度との関係に応じて室内送風機13の能力を制御する。
Claim (excerpt):
能力可変圧縮機と風量可変室外送風機を備えた室外熱交換器と室外流量調整弁と第1の室内熱交換器と室内流量調整弁と風量可変室内送風機を備えた第2の室内熱交換器とからなる冷凍サイクルに、室内温度を感知する第1の温度センサと室内湿度を感知できる湿度センサと該第2の室内熱交換器の温度を感知する第2の温度センサが設けられ、該第1の温度センサが感知する室内温度が目標値の範囲内にあって、該湿度センサで感知される室内湿度が目標値の範囲の下限以下のとき、該第1の室内熱交換器を凝縮器として、また、該第2の室内熱交換器を蒸発器として夫々動作させるとともに、該能力可変圧縮機及び該室外側送風機の能力を変化させ、かつ、該第2の温度センサが感知する該第2の室内熱交換器の温度に応じて該風量可変室内側送風機の能力を変化させることにより、除湿運転を行なわせる第1の制御手段と、該第1の温度センサが感知する室内温度が目標値の範囲内にあって、該湿度センサで感知される室内湿度が目標値の範囲の上限以上のとき、該第1の室内熱交換器を凝縮器として、また、該第2の室内熱交換器を蒸発器として夫々動作させるとともに、該室外側流量調整弁及び該室内側流量調整弁を調整することにより、除湿運転を行なわせる第2の制御手段と、該第2の制御手段の制御により該室内側流量調整弁が全開になったときには、該能力可変圧縮機及び該室外側送風機の能力を変化させ、かつ、該第2の温度センサが感知する該第2の室内熱交換器の温度に応じて該室内側送風機の能力を変化させることにより、除湿運転を行なわせる第3の制御手段とを有することを特徴とする空気調和機。
IPC (4):
F24F 11/02 102 ,  F25B 1/00 303 ,  F25B 13/00 103 ,  F25B 29/00 411
FI (4):
F24F 11/02 102 D ,  F25B 1/00 303 ,  F25B 13/00 103 ,  F25B 29/00 411 A

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