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J-GLOBAL ID:200903017450949227

ブレーカ装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 後呂 和男 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996123196
Publication number (International publication number):1997306302
Application date: May. 17, 1996
Publication date: Nov. 28, 1997
Summary:
【要約】【課題】 安全性に優れ、コンパクトにまとまったブレーカ装置を提供する。【解決手段】 ケーシング1内には一対の固定電極11a,11bが立設されるとともに、これに抜き差しされる可動電極31が設けられて、ハンドル40が支持軸45により傾倒可能に支持される。上ケーシング3の上面には一対の柱70が立てられて、直方体状の摺動突部71が突設されるとともに、ハンドル40の側面にはガイド溝73が形成される。ガイド溝73には摺動突部71の摺動のみを許容する直線部の上端に、摺動突部71の支持軸45回りの回動を許容する円弧形部が設けられる。ハンドル40を起立させて可動電極31を差し込むと、摺動突部71が直線部で案内されつつハンドル40が起立姿勢に保持されたまま差し込まれる。両電極が正規に嵌合されると、摺動突部71が円弧形部に達してそこに相対的に回り込みつつハンドル40の傾倒が可能となる。
Claim (excerpt):
ケーシング内に設けられた一対の固定電極と、両固定電極に抜き差しされて両固定電極間を切断または接続する可動電極と、その可動電極に傾倒可能に設けられた抜き差し操作用のハンドルとを備え、ハンドルには、その差し込み動作に伴って前記ケーシング側に設けられた摺動子の相対的摺動のみを案内するガイド溝が設けられ、かつそのガイド溝には、前記両電極が正規に嵌合される差し込み完了時において前記摺動子の相対的変位を許容してハンドルの傾倒を許容する傾倒許容部が設けられていることを特徴とするブレーカ装置。
IPC (2):
H01H 31/32 ,  H01H 31/02
FI (2):
H01H 31/32 A ,  H01H 31/02 A

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