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J-GLOBAL ID:200903017453475110

金属ケース内の物品の識別装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 須田 正義
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998312051
Publication number (International publication number):2000137873
Application date: Nov. 02, 1998
Publication date: May. 16, 2000
Summary:
【要約】【課題】金属ケース外の電磁界や電磁ノイズ或いは金属ケースに影響されずに、質問器と物品に添付されたタグとの間で確実に送受信することができる。【解決手段】物品11にタグ12が添付され、このタグのアンテナコイルに接続されたRFID素子に物品固有のデータを記憶するメモリが設けられる。質問器16の送受信アンテナ18からタグが共振する周波数の電波を発振することによりタグを活性化し、電波のデータ通信による読出しコマンドに応じてメモリからデータの読出しを行うとともに書込みコマンドに応じてメモリにデータを書込む。上記タグを添付した物品及び質問器は金属ケース17に収容される。また送受信アンテナが環状体の一部に空隙18bが形成された質問器用磁芯部材18aと、この質問器用磁芯部材に巻回されたコイル部18cとを有し、上記物品が質問器用磁芯部材の空隙に挿入される。
Claim (excerpt):
物品(11)に添付され、アンテナコイル(13,33)とこのアンテナコイル(13,33)に接続されたRFID素子(14)とを有し、かつ前記RFID素子(14)に前記物品(11)固有のデータを記憶するメモリ(14f)が設けられたタグ(12,32)と;送受信アンテナ(18)から前記タグ(12,32)が共振する周波数の電波を発振することにより前記タグ(12,32)を活性化し、前記電波のデータ通信による読出しコマンドに応じて前記メモリ(14f)からデータの読出しを行うとともに書込みコマンドに応じて前記メモリ(14f)にデータを書込み、前記タグ(12,32)から応答信号を発生させる質問器(16)とを備え;前記タグ(12,32)を添付した物品(11)及び前記質問器(16)が金属ケース(17)に収容され、前記送受信アンテナ(18)が環状体の一部に空隙(18b)が形成された質問器用磁芯部材(18a)とこの質問器用磁芯部材(18a)に巻回されたコイル部(18c)とを有し、前記物品(11)が前記質問器用磁芯部材(18a)の空隙(18b)に挿入されたことを特徴とする金属ケース内の物品の識別装置。
F-Term (9):
5C084AA03 ,  5C084AA09 ,  5C084BB31 ,  5C084CC35 ,  5C084DD07 ,  5C084EE07 ,  5C084GG43 ,  5C084GG52 ,  5C084GG74

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