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J-GLOBAL ID:200903017462565050
ステンレス鋼帯,耐熱鋼帯の脱スケール方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
野間 忠之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996166663
Publication number (International publication number):1997324286
Application date: Jun. 07, 1996
Publication date: Dec. 16, 1997
Summary:
【要約】【課題】 各種ステンレス鋼帯,耐熱鋼帯の表面に生成している酸化スケールを表面品質を損なうことなく効率良く脱スケールすることが出来るにも拘らず、地球環境問題対策として排水中の窒素濃度の低減を行うことが出来るステンレス鋼帯,耐熱鋼帯の脱スケール方法を提供する。【解決手段】 HF濃度が4〜50g/l,HNO3濃度が16〜45g/l,液温度が70°Cを超え90°C以下の硝酸弗酸混合水溶液中にステンレス鋼帯,耐熱鋼帯を浸漬処理する。硝酸弗酸混合水溶液中に浸漬する前の前処理として、ステンレス鋼帯,耐熱鋼帯が熱間圧延材である場合には酸化スケール層に亀裂を生じさせる機械的前処理を行った後に中性塩電解処理の化学的前処理を施し、またステンレス鋼帯,耐熱鋼帯が冷間圧延材である場合には中性塩電解処理や塩浴処理や中性塩電解処理後に硫酸電解処理等を行う化学的前処理を施すことが好ましい。
Claim (excerpt):
HF濃度が4〜50g/l,HNO3濃度が16〜45g/l,液温度が70°Cを超え90°C以下の硝酸弗酸混合水溶液中にステンレス鋼帯,耐熱鋼帯を浸漬処理することを特徴とするステンレス鋼帯,耐熱鋼帯の脱スケール方法。
IPC (3):
C23G 1/08
, B21B 45/06
, C25F 1/06
FI (3):
C23G 1/08
, B21B 45/06 B
, C25F 1/06 A
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