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J-GLOBAL ID:200903017466161352

連続鋳造用鋳型及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松本 英俊 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994120081
Publication number (International publication number):1995323351
Application date: Jun. 01, 1994
Publication date: Dec. 12, 1995
Summary:
【要約】【目的】ブラスト処理を必要とすることなく、溶射皮膜だけで保護層を形成することができる連続鋳造用鋳型の製造方法を提供する。【構成】コバルトを含有するタングステンカーバイド粉末またはニッケル及びクロムを含有するタングステンカーバイド粉末を用い、溶射ガンの作動圧力を0.55MPa以上にした高圧超高速フレーム溶射装置によって、鋳型本体1の内壁面上にアンダーコートとなる第1の溶射皮膜3を形成する。溶射皮膜3の上にNi基自溶性合金を用いてフレーム溶射法によってトップコートとなる第2の溶射皮膜4を形成する。第1の溶射皮膜3と第2の溶射皮膜4とにより保護層2を構成する。
Claim (excerpt):
銅または銅合金からなる鋳型の内壁面上に耐磨耗性材料からなる保護層が形成されている連続鋳造用鋳型であって、前記保護層は、溶射フレームの熱によっては全体的に溶融することがなくしかも前記鋳型の前記内壁面に食い込み得る硬度を有する金属炭化物系材料を用いて高圧超高速フレーム溶射法により前記内壁面上に直接形成された溶射皮膜を備えていることを特徴とする連続鋳造用鋳型。
IPC (4):
B22D 11/04 312 ,  B22D 11/04 ,  C22C 19/03 ,  C23C 4/12
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
  • 特開平1-233047
  • 特開平1-186245
Cited by examiner (4)
  • 特開平1-233047
  • 特開平1-186245
  • 特開平1-233047
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