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J-GLOBAL ID:200903017479457471
光制御素子
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
吉田 精孝
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996016360
Publication number (International publication number):1997211403
Application date: Feb. 01, 1996
Publication date: Aug. 15, 1997
Summary:
【要約】【課題】 温度変化による分極率の変化等に伴う電荷の発生を防止し、動作特性の安定した光制御素子を提供すること。【解決手段】 自発分極を有するLN基板1の一の面の表面近傍に光導波路2を形成し、さらに該LN基板1の一の面上にバッファ層3及び電圧印加用の電極4を形成してなる光制御素子において、LN基板1と同じ材質及び大きさを備えた分極調整板21を、LN基板1の他の面側にその分極方向がLN基板1と逆になるよう配置することにより、温度変化による分極率の変化等に伴ってLN基板1の一の面側の表面に発生しようとする電荷を、分極調整板21で発生しようとする同一符号の電荷によって抑制する。
Claim (excerpt):
自発分極を有し一の面側の表面近傍に少なくとも1本の光導波路が形成された基板と、該光導波路の近傍に配置された電極とを備えた光制御素子において、分極方向を有する分極調整板を前記基板の他の面側にその分極方向が該基板と逆になるよう配置したことを特徴とする光制御素子。
IPC (3):
G02F 1/035
, G02B 6/10
, G02F 1/313
FI (3):
G02F 1/035
, G02B 6/10
, G02F 1/313
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