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J-GLOBAL ID:200903017486715400
空気調和装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
高田 守
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993159113
Publication number (International publication number):1995019641
Application date: Jun. 29, 1993
Publication date: Jan. 20, 1995
Summary:
【要約】【目的】 接続配管長が比較的短い場合でも、冷房運転時には圧縮機への入力の過大および冷房能力の低下を防止でき、或いは冷媒量調整運転時には接続配管長に見合った適正冷媒量を検知することのできる空気調和装置の提供。【構成】 冷房運転時に、室内機B,Cの室内熱交換器5出側と室外機Aの圧縮機1a吸込側とに接続された第1の冷媒配管6の配管長と比例関係にある、この第1の冷媒配管6の両端近傍における冷媒の圧力差に基づいて、バイパス減圧装置11出側のバイパス回路10での冷媒の適正な目標蒸発温度を決定し、更に蒸発温度検出手段15により検出された蒸発温度を上記目標蒸発温度に近づけるべく、圧縮機1aの運転容量を制御するように構成したので、例えば第1の冷媒配管6の配管長がこの空気調和装置に関して規定の配管長より短い場合であっても、圧縮機1aの運転容量が過大になることなく適正に運転することができる。
Claim (excerpt):
運転容量可変の圧縮機,室外熱交換器,第1の減圧装置,室内熱交換器を有し、前記室内熱交換器出側と前記圧縮機吸込側とを接続する第1の冷媒配管と前記室外熱交換器出側と前記室内熱交換器入側とを接続する第2の冷媒配管とを備えた主冷媒回路と、第2の減圧装置を有し前記第1の冷媒配管と前記第2の冷媒配管とを接続するバイパス回路と、冷房運転時における前記室内熱交換器近傍の冷媒出側の圧力を検出する第1の圧力検出手段と、冷房運転時における前記圧縮機近傍の冷媒吸込側の圧力を検出する第2の圧力検出手段と、冷房運転時における前記第2の減圧装置出側のバイパス回路の冷媒の蒸発温度を検出する蒸発温度検出手段と、前記第1の圧力検出手段と前記第2の圧力検出手段とによりそれぞれ検出された圧力の圧力差に基づいて、前記第2の減圧装置出側のバイパス回路の冷媒の目標蒸発温度を決定する目標蒸発温度決定手段と、前記蒸発温度検出手段により検出された蒸発温度と前記目標蒸発温度決定手段により決定された目標蒸発温度との温度差に基づいて、前記圧縮機の運転容量を制御する運転容量制御手段とを具備してなることを特徴とする空気調和装置。
IPC (4):
F25B 13/00 104
, F25B 13/00 361
, F25B 13/00 371
, F24F 11/02 102
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