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J-GLOBAL ID:200903017493215995
車両の走行経路誘導装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
大儀 武夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992348658
Publication number (International publication number):1994201391
Application date: Dec. 28, 1992
Publication date: Jul. 19, 1994
Summary:
【要約】【目的】 車両位置を誤検出した場合に進行方向を誤って案内せず、しかも車速に応じた適切な案内時間を確保できる車両の走行経路誘導装置を提供する。【構成】 車両が走行予定経路上の交差点Pi-1 から交差点Piに向けて走行しているとき、その経路上での車両の交差点Piへの進入方向に沿った、夫々半径が異なる扇形の表示判定領域SL,SM,SHを設定し、車両が領域SL,SM,SHの何れかに進入したとき、車速が低速であれば領域SLを、車速が中速であれば領域SMを、車速が高速であれば領域SHを選択する。また、各領域は外側から順に、第1ゾーンZL1,ZM1,ZH1、第2ゾーンZL2,ZM2,ZH2、及び通過判定ゾーンSOに分かれており、車両がその選択領域の各ゾーンへ順次進入する毎に、音声により夫々異なる案内を行って、交差点Piへの接近と交差点Piでの進行方向、及び交差点Piの通過を運転者に知らせる。
Claim (excerpt):
道路地図を表示するための表示手段と、道路地図を表す地図データ及び該道路地図上での車両の走行予定経路を記憶する地図データ記憶手段と、車両位置を検出する車両位置検出手段と、前記地図データに基づき前記表示手段に道路地図を表示すると共に、該道路地図上に、前記走行予定経路及び前記車両位置を識別可能に表示する表示制御手段と、を備えた車両の走行経路誘導装置において、前記走行予定経路と前記車両位置とに基づき車両が次に通過すべき交差点を識別し、該通過交差点に対する前記走行予定経路上での車両の進入方向に基づき、該通過交差点を中心に、所定の接近判定距離を半径として該進入方向を中心とする所定角度で円弧を描くことにより得られる扇状の案内候補領域を、前記接近判定距離が互いに異なり、かつ各弦の長さが同一に複数個設定する領域設定手段と、車速を検出する車速検出手段と、前記車両位置に基づき車両が前記通過交差点からの所定範囲内に進入したか否かを判定する車両位置判定手段と、該車両位置判定手段により車両が前記通過交差点からの所定範囲内に進入したと判定されたときに、前記車速検出手段により検出された車速に応じて、該車速が大きい程、前記接近判定距離が大きな案内候補領域を交差点案内領域として選択する領域選択手段と、前記車両位置が前記交差点案内領域内であるか否かを判断し、前記車両位置が前記交差点案内領域内である場合には、車両が前記通過交差点に接近していることを車両運転者に案内する通過交差点案内手段と、を設けたことを特徴とする車両の走行経路誘導装置。
IPC (3):
G01C 21/00
, G08G 1/0969
, G09B 29/10
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