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J-GLOBAL ID:200903017496449733

電気再生式脱塩装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 湯浅 恭三 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995257403
Publication number (International publication number):1997099221
Application date: Oct. 04, 1995
Publication date: Apr. 15, 1997
Summary:
【要約】【目的】 液体中からイオンを除去する電気再生式脱塩装置であり、特に電力、原子力、電子産業、医薬品製造業などにおける純水の製造、又は食品製造業や化学品製造業におけるプロセス中の高濃度液からの脱塩に使用される。【構成】 放射線グラフト重合を利用して製造したイオン交換体を脱塩室に充填し、前記イオン交換体が繊維の集合体である不織布であり、かつカチオン交換体とアニオン交換体を向い合わせて配置し、その間に空隙性材料を介在させた電気再生式脱塩装置。
Claim (excerpt):
カチオン交換体不織布とアニオン交換体不織布とを脱塩室に向い合わせて配置し、その間に乱流発生用の空隙性材料を介在させて圧接した電気再生式脱塩装置において、(1) 前記両イオン交換体の基材不織布の繊維が芯鞘構造の複合繊維からなり、(2) 前記空隙性材料を介して向かい合わせに配置された両イオン交換体不織布間にイオン交換混合床からなる被処理水用の通路が形成され、(3) 前記被処理水が前記通路を流れる際に両イオン交換体不織布表面の突出繊維と主として接触してイオン交換処理されることを特徴とする電気再生式脱塩装置。
IPC (4):
B01D 61/46 500 ,  B01J 43/00 ,  B01J 47/08 ,  C02F 1/469
FI (4):
B01D 61/46 500 ,  B01J 43/00 B ,  B01J 47/08 ,  C02F 1/46 103
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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