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J-GLOBAL ID:200903017498688352

漢方エキス造粒物および漢方エキス含有固形製剤の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991276586
Publication number (International publication number):1993095988
Application date: Sep. 26, 1991
Publication date: Apr. 20, 1993
Summary:
【要約】【構成】 漢方エキス粉末100重量部と賦形剤2〜20重量部とよりなる混合物を浮遊旋回流動させ、該混合物の含水率Yを、下式(I) 0.9X-9.8≦Y≦1.1X-6.8・・・・・(I)(式中、Xは漢方エキス粉末と賦形剤とよりなる混合物の塑性限界を示す。但し、14≦X≦40)で示される範囲内に制御しつつ該混合物に水または結合剤水溶液を噴霧することを特徴とする、漢方エキスと賦形剤とよりなる造粒物の製造方法および該方法で得られる造粒物を製剤化することを特徴とする漢方エキス含有固形製剤の製造方法。【効果】 本発明の方法によりエキス含有率の高い漢方エキス造粒物が効率良く生産できる。しかも本発明の造粒物の製造方法は、有機溶媒を使用しないので製造上安全であり、また造粒物中の残留溶媒の心配も無い。そして、本発明で得られる造粒物から製造される細粒剤、顆粒剤、カプセル剤、錠剤等の漢方エキス含有固形製剤は、漢方エキス含有率が高くしかも溶出性、崩壊性等の製剤特性に優れている。
Claim (excerpt):
漢方エキス粉末100重量部と賦形剤2〜20重量部とよりなる混合物を浮遊旋回流動させ、該混合物の含水率Yを、下式(I) 0.9X-9.8≦Y≦1.1X-6.8・・・・・(I)(式中、Xは漢方エキス粉末と賦形剤とよりなる混合物の塑性限界を示す。但し、14≦X≦40)で示される範囲内に制御しつつ該混合物に水または結合剤水溶液を噴霧することを特徴とする、漢方エキスと賦形剤とよりなる造粒物の製造方法。
IPC (3):
A61J 3/06 ,  A61K 9/16 ,  A61K 35/78
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (13)
  • 特開昭50-046574
  • 特開昭52-038479
  • 特開昭47-035116
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