Pat

J-GLOBAL ID：200903017504327049

高密度高強度炭素材料用原料粉体および炭素材料の製造法

Inventor： 持田 勲 ,  藤浦 隆次 ,  小島 孝 ,  坂本 斉
Applicant, Patent owner： 三菱瓦斯化学株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993309382
Publication number (International publication number)：1995157547
Application date： Dec. 09, 1993
Publication date： Jun. 20, 1995
Summary：

【要約】【構成】超強酸フッ化水素・三フッ化ホウ素の存在下で縮合多環炭化水素またはこれを含有する物質を重合させて得られたメソフェーズピッチを非酸化性雰囲気下にて熱処理することによって調製される、キノリン可溶でピリジン不溶成分0.5〜1.5 重量%、キノリン不溶成分97重量%以上を含有する高密度高強度炭素材料用原料粉体、および該原料粉体を加圧成形後、焼成する炭素材料の製造法【効果】該原料粉体は、高密度高強度炭素材料用原料として成型性に優れ、炭素化・黒鉛化が容易で、且つ炭化収率が極めて高い。また優れた自己融着性を有しているのでバインダーが不要である。このため高密度・高強度炭素材料を容易に短時間で安価に製造できる。

Claim (excerpt)：

超強酸フッ化水素・三フッ化ホウ素の存在下で縮合多環炭化水素またはこれを含有する物質を重合させて得られたメソフェーズピッチを非酸化性雰囲気下にて熱処理することによって調製される、キノリン可溶でピリジン不溶成分を 0.5〜1.5 重量%、キノリン不溶成分を97重量%以上含有することを特徴とする高密度高強度炭素材料用原料粉体。

IPC (4)：

C08G 61/02 NLF ,  C01B 31/02 101 ,  C04B 35/52 ,  C10C 3/02