Pat
J-GLOBAL ID:200903017507027410

電気泳動を結合させた噴霧器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高橋 明夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998299378
Publication number (International publication number):2000131280
Application date: Oct. 21, 1998
Publication date: May. 12, 2000
Summary:
【要約】【課題】補助溶液を使わずに電気泳動で分離したサンプル溶液を電気泳動流の流量に近い低流量で各種分析装置へ導入することのできる装置を提供すること。【解決手段】電気泳動用のキャピラリーをステンレスチューブ内に挿入し、両者間を導電性のある接着剤等で固定する。上記のステンレスチューブを接地することにより、補助溶液を使わずに電気泳動が実現する。また、上記キャピラリーの先端部分だけを細くして、良好な分離効果を確保しながら、安定な噴霧を実現する。【効果】補助溶液の使用に起因する希釈,汚染,マトリックス効果等を避けることができ、分析感度を向上させることができる。
Claim (excerpt):
電気泳動用のキャピラリーと、電極と、噴霧用のキャピラリーと、噴霧用ガスの導入口と、上記噴霧用ガスの噴出口とを含んで構成されてなる電気泳動を結合させた噴霧器であって、上記噴霧用ガスの噴流によって試料溶液を噴霧する如く構成されており、かつ、上記噴霧用キャピラリーと上記電気泳動用キャピラリーとが同一のキャピラリーからなっていることを特徴とする電気泳動を結合させた噴霧器。
IPC (3):
G01N 27/447 ,  G01N 27/62 ,  H01J 49/04
FI (3):
G01N 27/26 331 J ,  G01N 27/62 F ,  H01J 49/04
F-Term (3):
5C038EE02 ,  5C038EF03 ,  5C038EF04

Return to Previous Page