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J-GLOBAL ID:200903017508712508

表示パネルの実装方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴木 晴敏
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996161025
Publication number (International publication number):1997325323
Application date: May. 31, 1996
Publication date: Dec. 16, 1997
Summary:
【要約】【課題】 枠部材に対する表示パネルの実装方法を改善して外部衝撃等に起因する表示パネルの破損を防止する。【解決手段】 表示パネル1は矩形で一辺の長さが互いに異なる駆動基板11及び対向基板12とこれらの間に保持された液晶とからなる。表示パネル1は両方の基板11,12が互いに重なった肉厚の画面部13と駆動基板11が対向基板12に重ならずに残された薄肉の端子部14とに分かれている。枠部材2は側面21により囲まれた開口を有しており、この開口は表示パネル1の外形に応じた寸法となっている。枠部材2の開口に表示パネル1を落し込んだ後薄肉の端子部14以外の厚肉の画面部13に沿った外周の四箇所のみで表示パネル1を樹脂4により枠部材2に接着固定する。
Claim (excerpt):
矩形で一辺の長さが互いに異なる一対の基板とこれらの間に保持された電気光学物質とからなり、両方の基板が互いに重なった厚肉の画面部と一方の基板が他方の基板に重ならずに残された薄肉の端子部とに分かれた表示パネルを用意する工程と、該表示パネルの外形に応じた開口を有する枠部材を用意する工程と、該開口に該表示パネルを落し込んだ後薄肉の端子部以外の厚肉の画面部に沿った外周の複数箇所のみで該表示パネルを該枠部材に接着固定する接着工程とを行なう表示パネルの実装方法。

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