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J-GLOBAL ID:200903017514270770

汚水処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991255044
Publication number (International publication number):1993096287
Application date: Oct. 02, 1991
Publication date: Apr. 20, 1993
Summary:
【要約】【目的】 本発明は汚水の流動変動による浄化率の低下を軽減し、かつ効率的に安定した水質が得られ、生活汚水による河川や海の水質汚染を低減することが可能な汚水処理方法の提供を目的とする。【構成】 本発明の汚水処理方法は、合併処理浄化槽5の嫌気槽を2槽以上に分割した合併処理浄化槽5を用い、前記合併浄化槽5に流入する各排水を1つにまとめて生活汚水系11とし、この生活汚水系11のBOD値を予めBOD代用センサー12により検知し、その出力で電磁弁制御ユニット部16を介して各浄化槽に連通する電磁弁17,18,19を開閉し、BOD値の高い排水は上流側の嫌気槽6に流入させ、BOD値の低い排水は下流側の嫌気槽7若しくは好気槽8に分散流入させて浄化を行う構成からなる。
Claim (excerpt):
便所排水、風呂排水、洗濯排水、その他の雑排水を合併させて浄化処理する汚水処理方法であって、各排水が嫌気槽を介して好気槽に移流される合併処理浄化槽の嫌気槽を2槽以上に分割した合併処理浄化槽を用い、便所排水及び雑排水などのBOD値の高い排水は上流側の嫌気槽に流入させ、風呂及び洗濯排水などのBOD値の比較的低い排水は下流側の嫌気槽に分散して流入させて浄化処理を行うことを特徴とする汚水処理方法。
IPC (2):
C02F 3/00 ,  C02F 3/30

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