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J-GLOBAL ID:200903017519492003
高温水ポンプの軸封装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (2):
工藤 実
, 中尾 圭策
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004129900
Publication number (International publication number):2004360687
Application date: Apr. 26, 2004
Publication date: Dec. 24, 2004
Summary:
【課題】一方方向シール性能を一層に向上させること。【解決手段】回転軸(1)の周域に配置され高温水の軸方向流れを封止する封止体(2又は5-j特に5-3)封止体(5-3)の内周面と回転軸との間には形成されている環状隙間を通り逆流軸方向に流れる高温水の流れに対抗して冷却水がとおされる。封止体(5-3)は内周面に半径方向に対向する封止面は、順流軸方向に下流側に形成される第1封止面(7-3)と、順流軸方向に上流側に形成される第2封止面(6-3)とから構成されている。第2封止面(6-3)は、順流軸方向に流れる冷却水の流れを絞り込む傾斜面として形成されている。第2封止面(6-3)と回転軸の周面との間に形成される絞込み領域では、順方向流れの冷却水の流勢が強く高温水の逆流に対向し、絞り込み領域の流路断面積は小さく温度揺らぎが発現する領域の体積が小さい。逆流防止と体積減少は、相乗的に温度揺らぎ現象を緩和し、一方方向シール性能を一層に向上させる。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
回転軸と、
前記回転軸の周域に配置され高温水の軸方向流れを封止する封止体とを具え、
前記回転軸の周面と前記封止体の内周面との間には環状隙間が生じ、高圧化されている高温水は前記環状隙間を通り逆流軸方向に流れ、冷却水は高温水の流れに対抗して前記環状隙間を通り順流軸方向に流れ、
前記封止体は前記内周面に半径方向に対向する封止面を有し、
前記封止面は、
前記順流軸方向に下流側に形成される第1封止面と、
前記順流軸方向に上流側に形成される第2封止面とを具え、
前記第2封止面は、前記順流軸方向に流れる冷却水の流れを絞り込む傾斜面として形成されている
高温水ポンプの軸封装置。
IPC (3):
F04D29/12
, F04D7/06
, F16J15/447
FI (3):
F04D29/12 Z
, F04D7/06 F
, F16J15/447
F-Term (10):
3H022AA01
, 3H022BA06
, 3H022CA33
, 3H022CA39
, 3H022DA02
, 3H022DA20
, 3J042AA03
, 3J042BA01
, 3J042CA10
, 3J042DA20
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
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再循環ポンプ用メカニカルシール
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-172229
Applicant:株式会社東芝
Cited by examiner (6)
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特開昭59-180168
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特開平3-115799
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一次冷却材ポンプ
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-233097
Applicant:三菱重工業株式会社
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高温用ポンプ
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-077590
Applicant:三菱重工業株式会社
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特許第6367807号
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特開昭60-085295
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