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J-GLOBAL ID：200903017526514268

塩蔵若布の保水処理方法

Inventor： 平田 美智男 ,  森本 昌裕
Applicant, Patent owner： 森屋食品株式会社
Agent (1)： 鎌田 文二 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2000214610
Publication number (International publication number)：2002027952
Application date： Jul. 14, 2000
Publication date： Jan. 29, 2002
Summary：

【要約】【課題】 塩蔵若布の塩抜き処理を確実に適当な塩抜き加減で行なうことができ、また塩抜き後に新鮮な若布の食感が長時間得られる塩蔵若布の保水処理方法を提供することである。【解決手段】 塩蔵若布を水に曝して塩抜きした後、0.04〜0.2重量%程度の乳酸カルシウムなどの無機カルシウム塩水溶液に浸漬し、次いで液切りすることからなる塩蔵若布の保水処理方法とする。塩抜きされた若布の細胞膜が膨張可能な限度を超えて膨潤せず、細胞同士が分離せずに弾力性のある状態が確実に保たれ、新鮮な若布と同じ食感が得られる状態を長時間保つことができる。

Claim (excerpt)：

塩蔵若布を水に曝して塩抜きした後、無機カルシウム塩水溶液に浸漬し、次いで液切りすることからなる塩蔵若布の保水処理方法。

F-Term (5)：

4B019LC04 ,  4B019LK01 ,  4B019LK03 ,  4B019LP01 ,  4B019LP02