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J-GLOBAL ID:200903017529614506
二酸化炭素分離体
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994206520
Publication number (International publication number):1996071385
Application date: Aug. 31, 1994
Publication date: Mar. 19, 1996
Summary:
【要約】【構成】アルミナなどからなる多孔質支持体上に二酸化炭素と親和性を持つBaTiO3 などのペロブスカイト型化合物、水酸アパタイトなどのアパタイト、ゼオライトおよびリン酸ジルコニウムの群から選ばれる少なくとも1種からなる親和膜を形成し、さらに場合によってその親和膜上にさらにアルミナ、ZrO2 などからなる多孔質金属酸化物からなる分離膜を形成したものを混合ガス中から二酸化炭素を分離するための二酸化炭素分離体として用いる。【効果】親和性により混合ガス中からの二酸化炭素の分離においてクヌッセン拡散機構以上の優れた分離効率を示すとともに、高温においても分離能を有し、天然ガスを初めとする各種排ガスからの二酸化炭素の分離へ適用した場合、優れた特性を奏する。
Claim (excerpt):
多孔質支持体上に二酸化炭素と親和性を持つペロブスカイト型化合物、アパタイト、ゼオライトおよびリン酸ジルコニウムの群から選ばれる少なくとも1種からなる親和膜を形成してなる二酸化炭素分離体。
IPC (2):
B01D 71/02 500
, C01B 31/20
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