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J-GLOBAL ID:200903017545015221
熱交換器
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
前田 弘 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992240277
Publication number (International publication number):1994088657
Application date: Sep. 09, 1992
Publication date: Mar. 29, 1994
Summary:
【要約】【目的】 複数分岐された冷媒管における偏流の発生を抑制して各冷媒管における気液相の混流比を均一にする。【構成】 冷媒流通方向の中途部に複数分岐された分岐管(8a),(8b),(9a),(9b)を備えた冷媒管(3)を有する熱交換器に対し、分岐部(11),(14)の上流側に、冷媒管(3)に超音波振動を与える圧電素子(16)を取付ける。これにより、圧電素子(16)から発する超音波振動により冷媒管(3)内を流通している液冷媒を拡散させて各分岐管(8a),(8b),(9a),(9b)における冷媒の気相と液相との混流比を均一にして熱交換効率を向上させる。
Claim (excerpt):
冷媒流通方向の中途部に分岐部(11),(14)が備えられ、この分岐部(11),(14)の冷媒流通上流側に上流側冷媒管(8),(9)を備え、前記分岐部(11),(14)の冷媒流通下流側に複数分岐された分岐管(8a),(8b),(9a),(9b)を備えて形成された冷媒管(3)を有し、前記上流側冷媒管(8),(9)及び分岐管(8a),(8b),(9a),(9b)を流通する冷媒が気液相の相変化を伴って熱交換を行うように構成された熱交換器において、前記分岐部(11),(14)の上流側には、冷媒管(3)内を流通している液冷媒を拡散させて各分岐管(8a),(8b),(9a),(9b)における冷媒の気相と液相との混流比が均一になるように、前記冷媒管(3)に超音波振動を与える超音波振動発生手段が設けられていることを特徴とする熱交換器。
IPC (2):
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