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J-GLOBAL ID:200903017550469567

位相差フィルムの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996025167
Publication number (International publication number):1997218307
Application date: Feb. 13, 1996
Publication date: Aug. 19, 1997
Summary:
【要約】【課題】 工程内で得られる位相差のデータを測定し、該測定データを応答速度早く延伸工程にフィードバックすることによって、レターデーション値のばらつきを制御し、レターデーション値が均一な高品質の位相差フィルムを製造する方法を提供する。【解決手段】 熱可塑性樹脂フィルムを送りロールと引張ロールの間の延伸区間で縦一軸延伸する手段と、上記引張ロールを通過した熱可塑性樹脂フィルムの幅方向の複数点の位相差を測定する手段と、上記複数点の位相差の測定データを上記延伸区間長と対応して設けられた位相差の設定データと比較し、該比較情報に基づき修正延伸区間長を演算する手段と、該修正延伸区間長を実現するための送りロールと引張ロールの位置関係を変更する手段とを有することを特徴とする位相差フィルムの製造方法。
Claim (excerpt):
熱可塑性樹脂フィルムを送りロールと引張ロールの間の延伸区間で縦一軸延伸する手段と、上記引張ロールを通過した熱可塑性樹脂フィルムの幅方向の複数点の位相差を測定する手段と、上記複数点の位相差の測定データを上記延伸区間長と対応して設けられた位相差の設定データと比較し、該比較情報に基づき修正延伸区間長を演算する手段と、該修正延伸区間長を実現するための送りロールと引張ロールの位置関係を変更する手段とを有することを特徴とする位相差フィルムの製造方法。
IPC (6):
G02B 5/30 ,  B29C 55/06 ,  G01M 11/00 ,  G02F 1/1335 510 ,  B29L 7:00 ,  B29L 11:00
FI (4):
G02B 5/30 ,  B29C 55/06 ,  G01M 11/00 T ,  G02F 1/1335 510

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